アラサー女性ライターがオススメしたい「猿島」の楽しみ方とは?
「猿島」と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
残念ながら猿島に猿は生息していません。
しかし、豊かな自然と特別な歴史が融合した、息をのむような世界がそこには広がっています。
この記事では、東京湾で唯一の自然島である「猿島」の魅力とその楽しみ方を、アラサーの筆者が初上陸した日を振り返りながらご紹介していきます。
<INDEX>
・「探検ツアー」で猿島の歴史を楽しく学ぶ
・“エモい”気分に浸りながら映え写真を撮りまくる
・手ぶらOKなBBQでお腹を満たす
「探検ツアー」で猿島の歴史を楽しく学ぶ
猿島には、砲台や弾薬庫の史跡があるのを知っていますか?
それはなぜか。ズバリ、猿島は「東京を守る軍事要塞」だったからです。
なんだか難しそうな話だな…と思っているあなた!安心してください。30分で楽しく歴史を学べますよ。
初めて猿島に上陸する方に絶対おすすめしたいのが、猿島を知り尽くしたナビゲーターによる「探検ツアー」!
筆者も猿島初心者の友人とともに、爽やかな風が吹く初夏の昼にツアーに参加。
クイズなどを楽しみながら、猿島が歩んできた歴史を説明してもらいました。
今でも形を残している砲台や切通しの道、フランス積みのトンネル、兵舎、弾薬庫などの史跡は圧巻でしたが、
説明がなければ通り過ぎてしまっていたかもしれない…と帰りのフェリーで「探検ツアー」に感謝したことを覚えています。
もちろん、誰でもわかるように説明をしてくれるので、歴史的背景をあまり知らなくても、小さなお子様でも飽きずに楽しむことができます。
島内にはところどころアップダウンする箇所があるのと、悪天候の場合はトンネルが少し滑りやすいので、歩きやすい靴で参加するとgoodです。
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“エモい”気分に浸りながら映え写真を撮りまくる
ファンタジー映画の世界観に例えられることが多い猿島。大自然が織りなす美しさと、
軍事史跡の壮観さが掛け合わさって、ここでしか体験できない特別な風景が広がります。
まるで映画の主人公になったような…、何か特別な力を持っているような…、
そんな“エモい”気持ちになったところで、写真を撮るのはいかがでしょうか?
例えばトンネル。足元は真っ暗ながら、出口の先に広がる明るい世界。
そのコントラストが素晴らしいんです。雨の日は、濡れたタイルの反射具合がさらにまたいい味を出してくれます。
トンネル内に立ち、後ろ姿を撮影すればそれだけで立派な映え写真になること間違いなしです!
深々とした緑の木々が四方を囲む中での撮影も映えそうです。
マイナスイオンをいっぱい浴びながら撮る1枚は、すっきりとした表情で写るはず。
ダイナミックな猿島の景色を背景に、ナチュラルなあなたをたくさん写真に収めましょう。
ぜひ島内の映えスポットを見つけて、思い出の映え写真を撮りまくってくださいね!
手ぶらOKなBBQでお腹を満たす
猿島の歴史と景観を楽しんだら、腹ごしらえの時間です!
猿島では、事前に予約をしておけば、機材も食材も現地で調達することが可能です。
筆者は滞在時間の関係上断念したのですが、開放的なビーチで美味しい横須賀の味を楽しむことができ、
多くの方で賑わっています。家族連れや友人同士、カップルなどで楽しく美味しい時間を過ごしてみてください!
【猿島BBQ公式サイト】※予約もこちらからhttps://sarushima.jp/leisure/bbq/
いかがでしたか?
今回は、アラサー女性ライターの体験談も踏まえながら、猿島を楽しむ方法をご紹介しました。
ぜひあなたも、猿島であなたらしい充実した時間を過ごしてみてくださいね。
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この記事を書いた人
横須賀市在住のフリーライター兼エディター
成松 采実
英語が好きで国際都市横須賀に魅力を感じているワーママ。
(株)ベネッセ出身で得意な執筆テーマは「教育」や「子ども」。