猿島のあとはどう過ごす?〜横須賀女子旅、夜のモデルコース編〜
横須賀女子旅は夜まで楽しむのが鉄則!
猿島を楽しんだあとは、昼とは一味違う夜の横須賀でステキな時間を過ごしませんか?
この記事では、横須賀を存分に体感できて、女性だけでも入りやすいディナーやドリンクを楽しめるお店をご紹介します。
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・夕飯は地元産の食材を使った絶品料理が楽しめる「KUROFUNE」で♪
・話の続きは、2軒目の横須賀×ジャズを堪能できる「ブルーノート」で!
夕飯は地元産の食材を使った絶品料理が楽しめる「KUROFUNE」で♪
せっかくだから横須賀っぽいものが食べたい!そんなあなたのニーズを満たすのがこちらのお店。
横須賀の夜を盛り上げる若松マーケットの入り口にあるKUROFUNE横須賀中央本店です。
猿島航路の三笠ターミナルから歩いて10分程度の距離なので、夜の移動でも安心。
ペリー来航の「黒船」にあやかった店名からは、地元・横須賀への愛を感じます。
店内は明るく、女性だけでも入りやすい印象。敷居は高くなく、居心地のいい雰囲気です。
スタッフの皆さんも親切なので、ソロ参加でも緊張せずに過ごすことができそう。
地産地消にこだわった料理はどれも絶品。海の街・横須賀ならではの海産物や、
カラフルな横須賀野菜を使ったラインナップが並びます。料金もかなり良心的です。
その中でも絶対に食べてほしい料理はこちら。その名も「黒船盛」!
ペリー来航を象徴する黒船をイメージし、地元産の新鮮な魚をふんだんに使った店長オススメの1品です(写真は2人前)。
種類が多いのでメモももらえます。
お刺身を一番いい状態で提供するために、使う包丁はもちろん、捌く際の敷物までも魚ごとに変えているそう。
そりゃ美味しいわけだ…!
黒船盛に並ぶ人気商品「横須賀地野菜のバーニャカウダ」。
彩り豊かな横須賀野菜そのものの味を楽しめます。
見た目にも美しい横須賀野菜に、にんにくの効いた特製ソースを絡めると、美味しさがさらに深まるのでおすすめです。
地酒や焼酎、サワーなどお酒の種類も豊富。横須賀でしかいただけないドリンクも揃っています。
「地元食材の魅力を広げようと日々奮闘している生産者の代弁者として、お客様に横須賀の味をしっかりと届けたい」と青山社長。
その熱い想いと謙虚な姿勢が印象的でした。生産者とともに地域を盛り上げるために私たちがいる。
そんな地元を想うまっすぐな気持ちが実現した絶品料理で、横須賀を存分に味わってみてはいかがでしょうか。
■店舗名:オーシャンダイニング KUROFUNE 横須賀中央本店
■住 所:神奈川県横須賀市若松町3丁目16番中央武田ビル1階
■電 話:046-823-9622
■営業時間:17:00〜0:00頃(不定休)
話の続きは、2軒目の横須賀×ジャズを堪能できる「ブルーノート」で!
女子旅あるある、話はいつまでも尽きません。
そんな時は、KUROFUNEの斜め向かいに佇む「ブルーノート」へ移動して話の続きをしませんか?
ドアを開けると、女性オーナーが暖かく歓迎してくれます。
ジャズミュージックが流れるおしゃれな店内の壁には、名盤レコードのジャケットがずらり。
戦後ジャズ発祥の地と言われる横須賀らしい空間が広がります。
「最近は若い方々の来店が多いわよ」とオーナー。今回は、バイオレットフィズに次ぐ人気ドリンクであるというバナナフィズをお願いしました。
甘くて飲みやすい!そしてフレッシュさもあって夏の夜にぴったりな味。
カウンター越しに会話を楽しみながら飲むドリンクは一層特別な味に感じました。
ジャズミュージックを聴きながら、美味しいカクテルを飲む。そんな夢のような時間は、あっという間に流れてしまいます。
夜が深まるにつれて常連さんの数も増えていく店内。
オーナーは、「ジャズ初心者にも気軽に遊びに立ち寄ってほしい」と優しく微笑みます。
また来たい、ジャズをもっと知りたい。そんな風に思わされるお店、ブルーノート。
横須賀らしさの中にどこか懐かしさを感じられる、ステキなお店でした。
■店名:ブルーノート
■住所:神奈川県横須賀市若松町3丁目14
■電話:046-825-1621
■営業時間:19:00〜0:00頃(不定休)
猿島から始まった夢のような時間はここまで。
夜にしか巡り会えない横須賀の景色、味、歴史を体感したあなたは、きっとその魅力に心を奪われているはず。
そんなあなたの帰りを横須賀の街はいつでも待っています。
この記事を書いた人
横須賀市在住のフリーライター兼エディター
成松 采実
英語が好きで国際都市横須賀に魅力を感じているワーママ。
(株)ベネッセ出身で得意な執筆テーマは「教育」や「子ども」。