【今週の見どころ】猿島Magic〝Twilight Stage〟を開催します【観覧無料】
猿島史上初!期間限定イベント「#猿島Magic 〜夜へ向かう無人島〜」
残すところ、あと5日となりました。
夕暮れに染まるステージで行われる〈Twilight Stage〉もまもなくフィナーレに──。
本日は9月16日(土)〜18日(火)に出演するアーティストのみなさんを一挙にご紹介します!!
【INDEX】
【9月16日(土)】夕暮れの猿島に響き渡るアコースティック!
【9月17日(日)】1年ぶりに“あの”ステージが帰ってくる
【9月18日(月祝)】3連休最終日は〝トロンボーン〟が無人島・猿島に初上陸!
■夕暮れの猿島に響き渡るアコースティック!
9月16日(土)に登場するのは「Message in a bottle」。
3連休初日は、ベテラン奏者たちによるアコースティックライブをお届け。
1日が終わってしまうどこか寂しいような、はたまたこれから夜に向かうワクワクを感じる夕暮れの空に、美しい音色が響き渡ります。
きっとこの日は、想いを寄せるアノ人と〝大人な夕暮れ〟を過ごせること間違いなし。
そんな〝大人な夕暮れ〟を演出する3名はコチラ。
◆もーし(ガットギター)
◆松戸 志朗(アルトサックス)
◆梅村 広明(ギター)
実はこの3名、横須賀で生まれ育った昔ながらの仲間たち。
それぞれ音楽の道を歩んだものの、これまで一緒に音楽を奏でたことはありませんでした。
それがなんと!今回のTwilight Stageを機に〝初〟のユニットを結成しました。
リハーサルの際、〝初〟ということもあり、音楽同士が上手く重なり合うか不安だったというお話も。
しかし〝昔ながらの仲間〟であるからこそ、お互いに音楽のシンパシーを感じ合い、すぐに意気投合したみたいです。
そんなベテラン奏者たちのユニット「Message in a bottle」。
この日は無人島で〝大人な夕暮れ〟を過ごしてみませんか。
■1年ぶりに“あの”ステージが帰ってくる
9月17日(日)に登場するのは「古今亭志ん雀(ここんていしんじゃく)」師匠。
実は昨冬に開催された「猿島ナイトミュージアム」にも出演。
数百万年の歴史を持つ猿島で、初めての落語を披露していただきました。
あの満員の観客を沸かせたステージが1年の時を経て、ふたたび帰ってきます。
早稲田大学文学部を卒業後、役者を目指し劇団の養成所に通っていたという異色の経歴をもつ古今亭志ん雀さん。
古今亭志ん橋師匠との出会いをきっかけに、平成18(2008)年に入門。
その後、めきめきと頭角を現し、一昨年に落語家の最高位である〝真打(しんうち)〟に昇進。いま注目の落語家なのです!
昨年11月に開催した猿島でのステージは、海から冷たい風が強く吹き付けていました。
急遽、師匠が自分で座布団を持って登壇。
終わったあとも、風で座布団が飛ばされることのないよう、高座の上からお客様を見送るという異例のカタチになりました・・・
しかし、会場内は寒さを吹き飛ばすくらいの熱気に溢れていました。
最後まで何が起こるか分からない大興奮のステージとなったのです!!
夕暮れの無人島×落語という組み合わせはどんな化学反応を起こすのか── ぜひご注目ください。
■3連休最終日は〝トロンボーン〟が無人島・猿島に初上陸!
そして9月18日(月祝)に登場するのは「enoquintetto(エノクインテット)」。
猿島史上初!トロンボーンの生演奏をお楽しみいただけます。
みなさんは「トロンボーン」を知っていますか?
上の写真で演奏者の方が持っている長〜い楽器のこと。
スライドと呼ばれる伸びたり縮んだりする菅を操作することで、音の高さを変えています。
トロンボーンはオーケストラ・吹奏楽・JAZZなど、幅広いジャンルで大活躍する楽器!
・・・しかし、トロンボーンだけでの演奏はなかなか聴いたことがないのでは?
そう!実は今回の「トロンボーンカルテット」の演奏はとってもレアな機会です。
この楽器の魅力といえば、ズバリ!〝明るく華やかな音色〟
ベル(=音が出るところ)が客席の方向を向いているので、音が直接届くのです。
無人島の浜辺でトロンボーンを奏でると一体どうなるのか・・・今からワクワクが止まりませんっ!
今回演奏してもらうのは、これからの音楽界を拓く4人のトロンボーン奏者のみなさん。
◆石井優希
◆岩渕紅葉
◆榎木碧海
◆中村玲那
演奏者の榎木碧海さんは横須賀出身。地元での演奏活動はもちろん、市内の中学生・高校生へのレッスンを熱心に続けてきました。
生まれ育った街に〝音返し〟がしたい── 音楽大学で出会った仲間とともに温かな音楽を奏でます。
夕暮れどきの無人島で愉しむトロンボーンならではのあたたかく豊かなハーモニーを、どうぞ心ゆくまでお楽しみください!
「Twilight Satage」では、猿島の浜辺の特設ステージで開催!
観覧無料で〝夕暮れどきの生演奏〟を心ゆくまで堪能することができます。
浜辺の客席で聴くのもよし!
波打ち際で読書しながら聴くのもよし!
無人島バーでオリジナルカクテルを片手に愉しむのもよし!
夜へ向かう無人島で、思い思いの島時間を過ごしてみませんか?
みなさまのご来島を心よりお待ちしております!!
〈今週末のTwilight Stageのご案内〉
●スケジュール
【9月16日(土)】message in a bottle(アコースティック)
【9月17日(日)】古今亭志ん雀落語ライブ
【9月18日(月祝)】enoquartetto(トロンボーン)
猿島ビーチの特設ステージにて、16:45頃~17:45頃に開催!
※9/18のみ17 : 00頃〜開催となります。
●観覧料:無料
※猿島航路の乗船料、入園料は別途かかります。おトクなチケットはこちら!
※座席には限りがありますが、猿島ビーチ周辺のどこでもご覧いただけます(ステージ裏を除く)。
※雨天時は中止となります。お越しいただく際は、猿島公式Webサイトの「運航情報」をご確認のうえ、お出かけください。
※プログラムは予告なく変更になる場合があります。
※事前のご予約はできません。
※その他注意事項はこちらをご覧ください。
◆「猿島Magic」特設サイトはこちら
◆ おトクなWebチケットのご購入はこちら
この記事を書いた人
ジモトから大学生が発信!
たいよう
生まれも育ちも横須賀で、現在トライアングルでPR担当インターン中の大学生。
かつて横須賀の観光名所パンフレットを大量に集め、親に怒られた経験を持つ猛者。
コロナ禍になってからランニングを始めて思うのは〝マボチョク〟から眺める猿島は最高!ということ。いつか自転車で日本一周!の野望も。
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