【裏側大公開】猿島に新PVが誕生!「ココロ、つながる猿島」【主演俳優は小学生!?】
東京湾で唯一の自然島・猿島。
この秋、猿島の新たな魅力を伝えるPVが誕生しました!
タイトルは「ココロ、つながる猿島」。
自然や歴史、家族や仲間、そして大切な人───猿島での〝ココロが繋がる瞬間〟を表現してみました。
実はこの新PV、僕たいようが企画を担当させてもらいました。
今回は撮影の裏側はもちろん、映像に込めた想いをお伝えしたいと思います!
■新PVは「家族」がテーマ
〈ストーリー〉
お母さんの誕生日に、無人島・猿島を訪れた家族。
浜辺でピクニックを楽しんでいると、小さなシーグラスを見つけます。
とびきりのアイデアを思いついた兄。弟とお父さんに作戦を伝え、島内へ走り出します。
島内をめぐる兄弟とお父さん。レンガ造りのトンネルや迷路のような三叉路(さんさろ)など、自然と歴史あふれる景色に魅了されながら、最奥に位置する岬「オイモノ鼻」を目指します。
・・・今回の新PVで描いたのは、〝家族でつくる島時間〟。
大人と子どもどちらの視点も大切にしながら、「無人島」という異空間での冒険ストーリーを制作しました。
■史上最年少主演・Kairiの名演技にも注目!
撮影が行われたのは、今年7月。1日かけてワンシーンずつ撮影していきます。
今回の主演は、横須賀出身で猿島のことが大好きな小学生・Kairiくん!
弟・お母さん・お父さん〝家族総出〟での撮影となりました。
「猿島には、数えきれないぐらい来ているんだ!」とこっそり教えてくれました。
なんと心強い・・・
ちなみにこの間は、謎解きにも挑戦したのだとか!(笑)
Kairiファミリーは、実は演技初挑戦!
特に、主演のKairiも緊張しているように見えましたが、カメラが回れば〝目つきが変わる〟───。
「こうやったらいいかも!」とたくさん提案してくれて、一緒に楽しく作品を作ることができました。
撮影の合間には、弟の面倒・・・ホントに小学生とは思えない!気付けば、僕がKairiからたくさん刺激をもらっていました!
見どころは数えきれないほどありますが・・・
僕のイチオシは、シーグラスを見つけるシーン!
ここは、今回のストーリーの超重要シーン。
「シーグラスを見つけてサプライズを思いつく」という、喜怒哀楽という言葉では表現できない難しい場面でした。
そこで目の動きに着目!目を細めることで、細やかな〝気持ちの変化〟を描くことができました。
Kairiと一緒に何度もチャレンジして辿り着いた、こだわりのカットです!
■僕が想う、これからの猿島
猿島といえば、なにを思い浮かべますか?
これまでは「浜遊び」や「BBQ」「釣り」などアウトドアなイメージがあったかもしれません。
しかし、今は猿島での過ごし方が多様化しているように感じています。
猿島の緑に映えるような〝お揃いコーデ〟で島内散策をしたり、
浜辺で読書・ピクニックをしたり、エコステーションでSDGsや環境問題に触れたり・・・
「無人島」から無限のストーリーが創造されていくことに感動を覚えました。
そこで〝ありのままの自分で思い思いに過ごせる〟のが新たな価値だと考えているのです!
2025年7月、猿島航路は再開から〝30周年〟を迎えます。
今秋よりアニバーサリーイヤーに向けた取り組みがスタート!
新造船や三笠ターミナルのリニューアルなど〝あらたな猿島への旅〟をお届けします。
思い思いの島時間で、ココロつながる猿島───。
もっともっと愛していただけるように、全力で顔晴(がんば)ります!
★完成したPVはこちら
★監督・たいようが語る制作秘話はこちら
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この記事を書いた人
ジモトから大学生が発信!
たいよう
生まれも育ちも横須賀で、現在トライアングルでPR担当インターン中の大学生。
かつて横須賀の観光名所パンフレットを大量に集め、親に怒られた経験を持つ猛者。
コロナ禍になってからランニングを始めて思うのは〝マボチョク〟から眺める猿島は最高!ということ。いつか自転車で日本一周!の野望も。
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