【GW前に必見!】“横須賀ならではの景色”に完全没入!6つのおすすめスポット【異世界?異国?それともレトロ?】

いよいよ新年度がスタート!
そろそろゴールデンウィークの予定を立て始める人も多いのでは?

歴史や文化が詰まった横須賀の街では、様々な絶景に出会うことができるんです!
旅先で訪れた際はみなさんに、この景色に思いっきり没入していただきたい──

ということで〝横須賀ならではの景色〟を楽しめる6つのスポットをご紹介します!

異世界?異国?それともレトロ・・・?
みなさんは旅先にどこを選ぶ!?

【INDEX】

〈異世界に迷い込みたい〉
■気軽に行ける無人島!?「猿島(さるしま)」
■ド迫力な歴史遺産が目の前に!「観音崎公園

〈異国情緒あふれる港町を堪能したい〉
■日米の艦船を同時に見る!ご当地クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」
アメリカンなムード漂う「ドブ板通り」

〈どこか懐かしい街並みに癒されたい〉
■一歩入ればそこは昭和!?「若松マーケット」
■昔ながらのあったかい港町「浦賀」


<異世界に迷い込みたい>

■気軽に行ける無人島!?「猿島(さるしま)」

アクセス:京急線「横須賀中央駅」から徒歩20分→三笠ターミナルから船で10分

(猿島は三笠桟橋から約1.7km!)

「異世界に迷いたい」という誰もが一度は思った!?野望を叶えるならココ!
東京湾に浮かぶ無人島・猿島(さるしま)です。

横須賀中央駅から徒歩15分にある「三笠ターミナル」から猿島までは、船で約10分。
あっという間に〝無人島へとたどり着けちゃうんです!

島内は原生林が広がり、耳を澄ませば鳥たちの声も聴こえてきます。

しかし、ここはかつて首都・東京を守る「東京湾要塞(ようさい)」の島。
歩けば、砲台跡やレンガ造りの兵舎・弾薬庫など数多くの歴史遺産も・・・
映える景色のなかには、先人たちのさまざまな工夫が詰まっているのです!

(山を切り崩して作った「切り通し」は圧巻!)

猿島島内では、プロガイドと巡る「猿島探検ツアー」を毎日開催中!(欠航時を除く)
約30分間で島内の見どころや歴史を分かりやすく、工夫を凝らして紹介してくれます。

島旅がもっと楽しくなること間違いなしのツアーです!!

・「無人島・猿島」公式サイトはこちら
・関連記事:【期間限定】猿島航路の時間を延長します【三笠ターミナルで特別展示も】

・関連記事:【スマフォでラクラク】猿島航路が衝撃の300円引き!【三笠ターミナルではジブリ展特別展示】

 

■ド迫力な歴史遺産が目の前に!「観音崎公園」

アクセス:京急バス「観音崎バス停」すぐ

三浦半島の最東端に位置する、観音崎公園
東京ドーム15個分(70ha)の広大な園内はまさに〝自然と歴史の宝庫〟なのです!

まるで太古の時代にタイムスリップしたかのような景色では、
日本初の西洋式灯台「観音崎灯台」や明治時代に造られた「三軒家砲台」、約50mの「手掘りのトンネル」も発見!

猿島と同じく「東京湾要塞」の一つで、2つを巡ると砲台づくりの変遷を自分の目で確かめることができるのです。
大切な人とプチ冒険へと出かけてみませんか!?

・「観音崎公園」さん公式サイトはこちら
・関連記事:春こそ散歩でリフレッシュ♪観音埼灯台周辺をおすすめしたい10の理由

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<異国情緒あふれる港町を堪能したい>

■日米の艦船を同時に見る!ご当地クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」

アクセス:京急線「汐入駅」から徒歩5分

横須賀といえば〝軍港〟を思い浮かべる人も多いのでは?

「YOKOSUKA軍港めぐり」は〝船に乗って軍港を巡る〟全国でも珍しいクルーズなのです。
しかも海上自衛隊と米海軍の艦船を同時に眺められるのは、全国でココだけ

港を一周するので、船でしか見れない角度・圧倒的な近さで艦船や基地の裏側を見ることができます。

このクルーズの魅力は・・・
どんな艦船が見れるかは当日行ってみないと分からないこと!

毎日のように出入港が行われていて、365日港の風景が変わるんです。

(運が良いときは、出入港作業の瞬間が見れることも)

どんな艦船がいるか分からないので、船内ガイドは生放送!
個性あふれる「軍港めぐり案内人」が約40分間ノンストップで、艦船の特徴や知られざる軍港のヒミツをユニークにご案内します!

せっかく横須賀を訪れたのなら「#軍港デビュー」もいいかも!!

・事前予約がおすすめ!「YOKOSUKA軍港めぐり」公式サイトはこちら
・関連記事:【今さら聞けない】「軍港めぐり」って何?どこがおもしろいの?!【初心者向けのポイント3つ】


■アメリカンなムード漂う「ドブ板通り商店街」

アクセス:京急線「汐入駅」から徒歩5分

ここが日本であることを忘れてしまう・・・
異国感満載で〝横須賀のメインストリート〟ともいえるのが「ドブ板通り」です!

横須賀市民が「ベース」と呼ぶ米海軍横須賀基地のすぐ近くで、ハンバーガーショップやバー、ミニタリーショップなどが軒を連ねています。

ちなみに「ドブ板通り」の由来は・・・
戦前に商店街の真ん中に流れていたドブ川を海軍工廠(こうしょう)から提供された鉄板で蓋をしたこと。

長い歴史を持つ横須賀の街を代表する商店街なのです。

そうそう!ドブ板通りは、スカジャンの発祥の地でもあります。
戦後に米兵の方々が帰国する際にお土産(=スーベニア)として持ち帰ったのがはじまりで、スカジャンは横須賀の「スカ」とジャンパーの「ジャン」を取っているのです。

商店街を歩けば、長く愛され続ける名店もいっぱい!
横須賀3大グルメと言われる「よこすか海軍カレー」「ヨコスカネイビーバーガー」「ヨコスカチェリーチーズケーキ」を味わってみるのはいかが?

・「ドブ板通り商店街」さん公式サイトはこちら
・関連記事:グルメだけじゃない!アメリカをもっと感じる「ドブ板通り」の歩き方
・関連記事:ドブ板通りに行ったら立ち寄りたい!山小屋風のバー『カドヤのバール』 マスター自慢の手作り酒とおつまみが絶品!

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<どこか懐かしい街並みに癒されたい>

■一歩入ればそこは昭和!?「若松マーケット」

アクセス:京急線「横須賀中央駅」から徒歩3分

昭和にタイムスリップ!?
レトロな街並みが今も残る飲み屋街「若松マーケット」。

その起源は、1946(昭和21)年の戦後のヤミ市だそう。
ブランデーをジンジャーエールで割ったご当地カクテル「横須賀ブラジャー」は、訪れたら一度は味わっていただきたいです!

そして今、若松マーケットがとにかくアツい!
というのも「鈴木敏夫とジブリ展」とのコラボ提灯もが飾られているからなんです。

僕もさっそく行ってきました。
夢中になりすぎて、スマホでの写真フォルダーが提灯だらけに!

選りすぐり3枚をご紹介↓

いやぁ〜たまらない・・・
21歳の僕も思わず「あの時代も良かったよなぁ」と言葉が出てしまうほど(笑)

夜は〝DEEPな横須賀〟を楽しむのはいかが?
ジブリと若松マーケットの共演は今だけ!超必見ですっ!!

・「若松マーケット」さん公式サイトはこちら
・関連記事:猿島のあとはどう過ごす?〜横須賀女子旅、夜のモデルコース編〜

 

■昔ながらのあったかい港町「浦賀」

アクセス:京急線「浦賀駅」から徒歩15分

「ペリーが浦賀にやってきた!」
歴史の授業で一度は聞いたことがある、浦賀。

しかし、実際に行ったことがある方は意外に少ないのでは・・・?
実は浦賀は〝今も数多くの歴史が眠る町〟なのです。

なかでも、港に隔てられた東西の浦賀の町を結ぶ「浦賀の渡し船」は、300年以上の歴史があるのだとか!
時刻表のない片道3分の小さな航路は、通学や買い物など地元の人の〝足〟として使われています。

船長さんも「いってらっしゃい」と毎日見送るそうです。
なんだか乗るだけでとっても温かい気持ちになれます。

(西叶神社を訪れたら〝隠れ狛犬〟を探してみて!)

(浦賀港のすぐ目の前にある東叶神社)

浦賀を訪れたのなら、「浦賀の渡し」に乗って神社めぐりがオススメ!

実は浦賀の港をはさんで、東西の町には「西叶神社」「東叶神社」という2つの叶(かのう)神社が向かいあっているのです。
西叶神社の勾玉(まがたま)を、東叶神社のお守り袋に入れて完成させる「縁結びのお守り」は、恋愛をはじめ様々な良縁を結んでくださるといわれています。

織姫と彦星が天の川を渡って会いにいくような物語を追体験するかのようなプチトリップはいかが?

・「浦賀の渡し」公式サイトはこちら
・関連記事:歴史の港 浦賀をめぐる、東と西の1Dayさんぽ
・関連記事:【ポンポン船】「浦賀の渡し」が実は300周年な件【実は日本一短い!?】

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いかがでしたでしょうか?
今回は〝横須賀ならではの景色〟を堪能できる6つのスポットをご紹介しました。

記事内でもご紹介しましたが、6月18日(火)まで横須賀美術館では「鈴木敏夫とジブリ展」を開催中!
横須賀の街をめぐる「横須賀 湯屋別館スタンプラリー」も行われているので、スタンプ台紙を片手に〝横須賀ならでは景色〟も一緒に楽しんでみては?

素敵な旅の思い出をたくさん作ってくださいね!!

 

ゴールデンウィークも好評発売中!「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展についてはこちら

この記事を書いた人

ジモトから大学生が発信!

たいよう

生まれも育ちも横須賀で、現在トライアングルでPR担当インターン中の大学生。
かつて横須賀の観光名所パンフレットを大量に集め、親に怒られた経験を持つ猛者。
コロナ禍になってからランニングを始めて思うのは〝マボチョク〟から眺める猿島は最高!ということ。いつか自転車で日本一周!の野望も。
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