横須賀中央から歩いてすぐ!駅チカで買える地元民自慢のスイーツ3選
その名の通り横須賀での暮らしや観光の中心地である、京浜急行線「横須賀中央駅」。
徒歩圏内には三笠公園やどぶ板通りなど目玉の観光地があり、横浜や品川からのアクセスも良好。そんな観光と一緒に、手軽な地元グルメを楽しむのはいかが?
今回は、横須賀観光と一緒に楽しめる、駅チカスイーツを3つご紹介します!
地元キャラクター「スカリン」がたい焼きに!
地元民ならだれもが知っている、横須賀のマスコットキャラクター「スカリン」。
そんなスカリンがモチーフになった“たい焼き“、その名も「スカリンやき」があるのです! 愛くるしい見た目は、食べるのが惜しいほど……!
売っているのは、横須賀中央駅の西口改札を出てすぐにある「横浜くりこ庵横須賀中央店」。
隔月で販売しており、しかも販売時期によって中身が変わるので、何度も食べたくなっちゃいます!
各月の販売スケジュールは、「横浜くりこ庵」のInstagramで確認できます。
*取材時(2024年2月)の中身はやさしい甘さのミルククリーム(税込200円)。
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電話番号:046-884-1550
住所:若松町2-30 横須賀モアーズシティ1F
アクセス:京急横須賀中央駅西口すぐ
営業時間:10時~21時
定休日:なし(横須賀モアーズシティの休業日に準ずる)
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「Bagel cafe nico」のカラフルな日替わりベーグル
西口改札を出て、坂を上った途中にある「Bagel cafe nico」。
2011年10月にオープンしたこのお店では、自家製酵母のベーグルを中心に、多くの日替わりメニューを販売しています。
どれもやさしい甘みを感じられ、もちもちとした生地がクセになる味わいです◎
メニューの中には季節の食材を使ったものや、三浦の農家「髙梨農場」さんの野菜をつかったものなどもあり、その種類の多さについ目移りしてしまうほど!
しかも、その見た目もカラフル。「少しでも楽しくなるように」と店主さんの気持ちがこもったラインアップです。
その日のベーグルのメニューはX(旧ツイッター)もしくはブログで確認できます。
しかも13:00~17:00はカフェも営業していて、テイクアウトだけでなく店内で味わえるのもうれしいです◎
*Xアカウント:https://twitter.com/bagelcafe_nico
*ブログ:https://bagelcafenico.blog.fc2.com/
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電話番号:070-5022-1308
住所:深田台34
アクセス:横須賀中央駅から平坂を登り3分
営業時間:11時30分〜19時(祝日は12時から19時)
定休日:日曜・月曜
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地元バス広告で知られる「茶屋のおはぎ」
「バス広告のおはぎ」と言うと多くの横須賀市民は、こう感じます。「ああ、アレか!」と。
というのも、市内を走る京急バスの背面に、頻繁に見かける「おはぎ」の広告があるのです。まさに、地元民に浸透している“地元スイーツ“と言えそうです。
そしてその「おはぎ」こそが、横須賀中央駅から徒歩5分ほどの「茶屋本店」で販売されています。お米を扱う会社ムラセが運営するこちらの「茶屋本店」。
店内ではおにぎりやお惣菜も売られています。
そんなお米のプロによって作られた、しかも北海道小豆を使用した無添加のおはぎが、おいしくない訳ありません!
同店では少なくとも1日200個も売れているそう。桃の節句などハレの日には、なんと1000個を超える日も。確実に購入したいなら、午前中の訪問が良さそうです。
地元民に愛されている、バス広告のおはぎこと、「茶屋のおはぎ」。観光で訪れた際にぜひご賞味あれ。
*1個税込160円。
*本店のほか横須賀モアーズシティ地下1階でも販売しています。
*ホームページ:https://www.murase-dining.com/chaya-honten
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電話番号:046-825-9576
住所:若松町3-6
アクセス:横須賀中央駅から徒歩5分
営業時間:8時~16時
定休日:なし
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せっかくなら、地元の味を楽しんで!
横須賀中央駅から歩いてスグの、地元民自慢のスイーツを3点ご紹介しました。横須賀観光に訪れた際は、ぜひこうした“地元の味“も楽しんではいかがでしょう?
一口食べれば、この街の想い出がきっと忘れられなくなるはずです!
この記事を書いた人
編集・ライター
臼井 遥比
地域WEBマガジンのリポーターを経験後、文具の専門新聞・WEBサイトで取材や執筆を行っています。
主な活動テーマは、「モノ」や「暮らし」。