いちご狩りなら横須賀がベスト!電車で行ける【津久井浜観光農園】に行ってみた!
今まさに旬を迎えているいちご。お腹いっぱい堪能するために、電車に乗って「いちご狩り」に出かけませんか?
今回は、都内から電車で約1時間、事前予約不要でいちご狩りを楽しめる【津久井浜観光農園】をご紹介します。
都内から電車で約1時間の津久井浜でいちご狩りが楽しめる!
今回伺った【津久井浜観光農園】は、横須賀の南側、京急線津久井浜駅周辺にあります。
いちご狩りの受付場所となっている案内所までは、駅から徒歩20分の距離です。
京急津久井浜駅と案内所を往復する無料の送迎バスもあります。
筆者が案内所へ到着したのは12時前後。
平日にもかかわらず、カップルや家族連れ、シニア夫婦などの姿がありました。
受付の順番を待つ間、案内所の中で販売されている地元産の野菜の中から、ブロッコリーを購入。
これで150円です。安い!予期せぬ買い物ができました。
受付で支払いを済ませ、入園券をもらいます。
料金はシーズンごとに異なりますが、取材日(2月末)は、1人あたり2,000円でした。
今回抱っこ紐で参戦の我が子は、1歳なので無料です。
ここで割り当てられる番号の区画へ各自向かうことになります。
甘いいちごを30分間食べ放題
該当の区画に到着したら、専用の受付へ。
入園券と引き換えに、練乳が添えられたプラケースをもらいます。
さて、いよいよここから狩りが始まります。
30分間食べ放題なので、胃袋を最大化して挑みましょう。
ハウスに足を踏み入れると、ほのかに甘い香りが漂います。
遠くからでも真っ赤ないちごがたくさん実っているのがわかり、ワクワクが止まりません!
1歩進むごとに、よく熟れた艶やかないちごに出会えます。
たくさんあるので、「みんなが食べ過ぎちゃってなくなったらどうしよう」という心配はいりませんよ!
人それぞれ好みがある実のサイズ感も、小ぶりなものから大ぶりなものまで勢揃いです。
大きいものだと、1歳の我が子の顔と並べるとこうなります。
大人でも一口では食べきれないビッグサイズです。
30分間必死にもいで食べてを繰り返した筆者でしたが、ごく稀に、完熟を見極めることができずに少し酸味の強いいちごをもぎ取ってしまうことがありました。
そのような時こそ、練乳の出番です。
結構な量をもらえているので、甘さをプラスしたい時は積極的に使いましょう!
足りない場合は追加購入も可能です。
ちなみに、ヘタがそりかえっていて、つぶつぶまで赤いいちごは完全に熟している可能性が高いのだそう。
もぎ取る前に少しだけ観察してみるといいかもしれません!
混雑予想日と服装は要チェック!
【津久井浜観光農園】は、その規模の大きさやアクセスの良さから、横須賀でいちご狩りを体験できる農園の中でも特に人気があり、土日祝日に訪れる際は注意が必要です。
筆者自身、祝日に伺ったところ、午前11時の時点で「本日分は終了しました」の看板が出ており引き返した経験があります。
事前予約は不要ですが、公式サイトで混雑予想を事前にチェックして、混み合いそうな日は開園直後をめがけて向かうことを強くおすすめします。
また、ハウス内がかなり暖かいため、服装については厚着を避けた方が無難です。
脱ぎ着しやすい服装で、快適にいちご狩りを楽しんでくださいね!
<津久井浜観光農園さんの基本情報>
電話番号(現地案内所):046-849-5001 ※午前9時~午後3時
住所:横須賀市津久井5-15-20
アクセス:京急線津久井浜駅から徒歩20分(無料送迎バスあり)
営業時間:午前9時~午後3時 ※当日分がなくなり次第終了
定休日:なし(入場制限の可能性あり) ※いちご狩りは2024年5月5日まで
この記事を書いた人
横須賀市在住のフリーライター兼エディター
成松 采実
英語が好きで国際都市横須賀に魅力を感じているワーママ。
(株)ベネッセ出身で得意な執筆テーマは「教育」や「子ども」。