【三浦半島】年末年始&お正月の注目おでかけ情報3選【船で初詣!?】

いよいよ年の瀬。
みなさんは年末年始&お正月をどのように過ごされるでしょうか。

家でゆっくりするのもいいですが・・・(僕もやってます笑)
せっかくなら小旅行で2024年の疲れをとり、心をリフレッシュしませんか?

ということで!
大注目の三浦半島の年末年始&お正月おでかけ情報を3つ紹介します!!


■横須賀ならではの新年!カウントダウン→初日の出のハシゴ!?

12月31日(火)に開催されるのは、「よこすかカウントダウン2025
20年以上つづく、横須賀の〝大晦日の風物詩〟です。

実は今年、物価高騰等でイベントの継続を断念することを発表したこのイベント。
しかし、この発表後に「今年もやってほしい!」と市民のみなさんからの声が多数寄せられ、今年の開催が決まりました。
横須賀市民に愛され続ける大切なイベントのひとつです。

イベントは、大晦日の18時からスタート!
ステージイベントやフードを楽しみながら、ゆったりと年越しの瞬間を待ちます。

そして、1月1日午前0時。
新年を迎えた瞬間、約500発の花火とサーチライトが夜空を輝かせ、そして港では停泊した船の汽笛が一斉に鳴り響きます。
この風景は、まさに港町・横須賀ならでは・・・
今年はいつもとは違う〝新年の幕開けの瞬間〟を味わってみませんか?

さらにさらに!
1月1日(水祝)のビックイベントといえば、初日の出
横須賀・三浦海岸では、初日の出イベントが開催されます。

このイベントでは、大漁や会場安全を願って漁師が船から海へと〝祝いみかん〟を投げる伝統の「みかん投げ」も行われるのだとか。

海を背景に初日の出を眺め、そして、厄除けと幸運を呼ぶともいわれる「みかん投げ」に参加。
2025年のはじまりにふさわしい、忘れられない1日になるはず!

この2つのイベントの詳細は、三浦半島TVで配信中の「MEGURU NEWS」をご覧ください↓


■〝渡し船〟に乗って初詣へ!2つの神社を巡ってお守りづくり!

お正月といえば、初詣。
2025年は〝船に乗って〟初詣に出かけるのはいかが?

・・・その場所は、京急本線の終着駅でもある「浦賀」。
ペリーも来航した開国の地で、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気に包まれた町です。

この町のシンボルのひとつが、約300年の歴史を持つ「浦賀の渡し」。
3分間の小さな船旅ですが、実際に歩こうとすると30分以上もかかってしまいます。
港に隔たれた東西の浦賀の町を行き来する人々にとって、大切な交通手段です。

さて、〝船に乗って初詣〟とは一体どういうことなのか・・・
実は、浦賀の東西の町にはそれぞれ神社があります。
東には「東叶神社」、西には「西叶神社」。それぞれ向かい合って立っているのです。
今回おすすめするのは、そんな2つのパワースポットを渡し船で巡る初詣!

し・か・も!
西叶神社で勾玉を、東叶神社のお守り袋に入れて持っていると、良縁を結ぶと言われています。
まるで織姫と彦星が天の川を渡って会いにいくようなロマンチックな旅・・・・

2025年のお正月は、小さな船旅×初詣はいかがでしょうか?


■「軍港めぐり」「猿島航路」「浦賀の渡し」は、年末年始も休まず運航!

年末年始、以下の3つの航路は休まず運航します。
YOKOSUKA軍港めぐり
猿島航路
浦賀の渡し

冬は空気が澄んでいるので猿島から富士山が見えることも・・・
そして、YOKOSUKA軍港めぐりでは例年、年末年始になると多くの艦船が停泊するのでより圧巻の風景が見れるかもしれません!
3つの航路でみなさまのお越しを心よりお待ちしています!

11月にパワーアップした「三浦半島ポータルマガジン」、たくさんの方々にご覧いただきありがとうございます!
来る2025年もジモト目線を大切に〝三浦半島の今〟を楽しく発信していきたいと思います!
どうぞよいお年をお迎えください!

この記事を書いた人

ジモトから大学生が発信!

たいよう

生まれも育ちも横須賀で、現在トライアングルでPR担当インターン中の大学生。
かつて横須賀の観光名所パンフレットを大量に集め、親に怒られた経験を持つ猛者。
コロナ禍になってからランニングを始めて思うのは〝マボチョク〟から眺める猿島は最高!ということ。いつか自転車で日本一周!の野望も。
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