いよいよ桜の季節！
温暖な気候の三浦半島では、春らんまんの陽気に誘われて、ぞくぞくと桜の花が開き始める頃。

さてさて今年は、どこでどんな桜を眺めますか？
三浦半島でステキな桜🌸まつりが開かれる場所を、編集部の主観たっぷりなおすすめ順にドンとご紹介します。
どうか春の嵐がありませんように・・・！

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【第1位】千代ヶ崎砲台跡

知る人ぞ知る明治期の遺構の周りにはオオシマザクラの木がたくさん。
土日だけでなく期間中は平日も開放されているのが◎！
「砲台の遺構＋満開の桜」という唯一無二のフォトスポットなのが実に激レアです。
けっこう急な坂道をのぼっていかなければ着かないのがちょい難点かも。
今年は高校生による琴の演奏（←聴きたい！）などのイベントがあり、キッチンカーも出店するので混雑が予想されますが、編集部ゲキ推しのスポットです！

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【第2位】根岸交通公園

第2位はいきなり超マニアックなスポット。
子どもたちに交通ルールを学んでもらうという目的で1966（昭和41）年にできた老舗の公園は、実はファミリーでお出かけするのにピッタリな超穴場です。
園内は、交差点や信号など、まるで箱庭みたいな道路が通っていて、子ども用自転車の貸し出しもアリ。初めて自転車に乗ったのがココ、という市民も多いかも！

そんな交通公園は実は桜の名所！
園内にギッシリ埋まっている桜が一斉に開くと、公園全体がピンク色に染まり、それはそれはキレイ！！
超地元な雰囲気のなか、圧巻の桜はオススメです。
園内ではくれぐれも交通ルールを守ってくださいねっ。

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【第3位】走水水源地

ここは何と言っても「海と桜」が同時に楽しめるスポットとして有名！
キレイな芝生広場でお弁当を食べながら桜と海をのんびり眺める——なんていう極上の時間の過ごし方ができます。
しかし人気スポットだけに桜のハイシーズンは混雑必至！
平日の午前中に行くのがオススメですっ。

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■去年（2024年）の桜の様子はこちら↓

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【第4位】塚山公園

激坂があり、しかも車で行くのも難しいということでちょっと難易度高めの場所ですが、もうここはド定番の桜スポット。
京急線逸見（へみ）駅から30分弱、えっちらおっちら登って行って着くこの公園。しかし園内の看板にある「さくら谷」という表示を見て急に元気になるかも！
その名の通り、谷のようになった起伏のある場所にギッシリと桜の木が植えられているのです。
しかも、その様子を丘の上から眺めることができるので、写真のアングルはもう無限大。
さらに、桜の木の先には・・・東京湾が！
艦船がとまる横須賀港を遠望しつつ、手前にはピンク色の桜🌸、というまさに横須賀ならではの風景は圧巻です。
しかし、何度も言いますがアクセスが大変——健脚の方はぜひ！

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【第5位】船越南郷公園

最後に超マニアックな公園をチョイス！
京急線田浦駅から徒歩5分にある小さな公園には、50本の桜が植えられています。
あらたった50本！？ と侮るなかれ。ここの特長は、その密集ぶりにあるのですっ。
満開になると、もう公園に収まりきらないくらいのボリュームで、一面がピンク色に🌸なるのが何ともすごいスポットです。
さらに、そんな桜が見られるのは公園内だけではありません。京急線の中からバッチリ眺められるのです！
下りなら追浜（おっぱま）駅を過ぎてトンネルを出てしばらくした右側、上りなら京急田浦駅を出てすぐの左側。快特だとあっという間に通り過ぎるので、桜の季節はこの車窓にもご注目！

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1位から5位まで、全部横須賀市になりましたが、三浦半島にはまだまだ桜の名所がたくさん。
有名どころから自分だけの場所まで、ぜひいろいろ歩いて、お気に入りのスポットを見つけてみませんか？