【コントラバスヒーローの休日#05】変化が嬉しい三浦半島
友人や家族のちょっとした変化があるとする。
髪型や服装、表情、声色、話す内容、姿勢、好きな食べ物。
どのくらい気づけるだろうか。
きっと仲が良いほどすぐに気付くことが出来るはずだ。
ここ一年は子どもの成長に驚く毎日で、半日で変化が見られる。
最近は発語の発達が著しくて、家を1日でも空けようものなら違う言葉を話していたりする。
あとは表情。表情筋の発達と感情の発達と共にいろんな顔を見せてくれる。
生まれてすぐは無表情と泣き顔だったのが、笑顔、疑問、驚き、甘え、嫌がるなどを顔で表現するようになった。

住んでいる場所の変化も嬉しい。
道路が綺麗になったり、信号機が新しくなったり、新しいお店がオープンしたり、よく行くお店のメニューが変わったり、山の色が変わったり、いつも通る畑の野菜が変わったり、太陽の角度が変わったり。
三浦半島は長くやってるお店も多いけど、新しいお店もオープンするとそれも嬉しい。
最近は子連れでも入れるお店探しが課題なので、新しいお店を見つけると入ってみる。
(新しめの店舗は設計からファミリーに優しいお店が多く感じる。)
このあいだ横須賀の平成町にできたばかりのPISSORAに行ってきた。
ここはもともと焼肉屋だっただろうか。
店内の席数は多めなのとピーク帯の時間を外していったからか予約なしでも入れた。
子ども椅子も完備、皿やコップもある、お子さま用のメニューも充実。
ドリンクバーは無料なのも地味に嬉しい。
大人はもちろん、パスタ、ピザの種類が多くて大満足。
究極のボロネーゼを食べた。名前に釣られて。

ファミレスなんだけどちょっと特別感味わえる空間。
この“ファミレス”って子どもを持つまではリーズナブルなご飯処とだけ思っていたけど、見え方が全く変わった。
乳児期は基本ずっと家で子育てしてきたのでそれが終わり外出しやすくなると親も出かけたくなるし、子どもも1日家にいるとつまらなさそうにしている。
買い物や、公園に行ったりしてそのままご飯まで外で済ませられると帰って家事が少なく済む、そのままお昼寝させられる。とにかく助かるのだ。
ファミレスではないが、子ども連れても入りやすいといえば、
葉山にある喫茶ジョーもアメリカンな雰囲気でとっても居心地の良いお店。
古着と喫茶。
お店の前に車が3台停められて、メニューもワクワクするものばかり。
私はドクターペッパーのフロートがお気に入り。

サンドイッチは月替わり。何より店主のジョーさんが素敵なのです。

喫茶ジョーさんは仕事でミュージックビデオの撮影場所として貸していただいたこともあります。
主人公の行きつけのバーガー屋さんという設定で登場しています。
ぜひ一度行ってみてほしい。
今回も取り留めもなく書いてしまったが、
他にもたくさんの美味しく入りやすいスポットを紹介したいので次回は食べ物屋さん特集にしようかな。
空気がよく流れ たくさん変化を感じ取ることが出来る三浦半島、楽しいです。
それではまた会いましょう!
2025.5月某日
この記事を書いた人

コントラバスヒーロー(地代所悠)
地代所悠(じだいしょ・ゆう)
葉山育ち、現、三浦市に同じくクリエーターの妻と0歳の子供と住んでいる。コントラバスヒーロー主演&プロデューサー。
合同会社地代所プロダクション代表。
【ここまでのあゆみ】
神奈川県立七里ガ浜高校卒業、東京藝大をコントラバス専攻で卒業後、同大学院修士課程修了。
大学院での”ゴジラの鳴き声の生演奏再現”研究が注目されテレビ、ラジオなど様々なメディアに出演。コントラバス奏者として様々なオーケストラへ客演したのち、現在はアーティストのサポートやレコーディングへの参加をメインに活動している。楽曲提供やサウンドプロデューサーとしても活動。
映像作家として2020年3月には自身初の短編映画「何者でもない、」を発表し活動を開始。ミュージックビデオやWebCMなどクライアントワークも行っている。六本木アートナイト2022にて映像作品「Blurred Boundaries」が入選。Rolling Stone Japanプレゼンツ、\"PEAUGEOT RIFTER LONG × YU JIDAISHO\"ではCMへの出演と楽曲を書き下ろした。
2022年より、三浦半島のご当地ヒーロー「コントラバスヒーロー」を妻と共に立ち上げ。総監督&主演として地元三浦半島をより一層盛り上げ、魅力を発信するために精力的に活動中。