【2027大河ドラマ最速予習!?】〝日本の未来を変えた〟小栗上野介って、どんな人?【動画で学ぼう】

横須賀・汐入の「ヴェルニー公園」には、2人の人物の銅像があるのを見たことがある方も多いかと思います。
一人は外国人、そしてもう一人は武士らしき人物——そうそう、これです↓

手前の人物は、小栗上野介(おぐりこうずけのすけ)
「上野介」は役職名のようなもので、本名は「小栗忠順(ただまさ)」。
この人こそ、2027年のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』の主人公! 松坂桃李さんが演じる幕末の偉人なのです。

そして写真奥の外国人が、フランソワ・レオンス・ヴェルニー
この2人がタッグを組んだことで、日本は明治からの工業化が一気に進んでいくことになるのです。

今の姿を見て、彼は何を思う・・・?

そんな2人の活躍の舞台になったのが、目の前にあるドック。
現在は米軍基地内になりますが、旧横須賀製鉄所で使われていた3つのドックはいまだ現役
特に最初にできた1号ドックは150年以上、活躍しています!

旧横須賀製鉄所から使い続けられているドック(2022年撮影)

この舞台となった「横須賀製鉄所」とは、いったいどんな場所だったのでしょうか?
そして、その主人公・小栗上野介とはどんな人物だった??
——三浦半島ポータルマガジンと三浦半島TVでは、これからさまざまな角度から小栗上野介を取り上げていきます。

まずは第1弾!
小栗上野介の〝キホン〟を、YOKOSUKA軍港めぐり案内人の先生でもある郷土史家・山本詔󠄀一先生に徹底解説していただきました!

前編・後編2本の動画を見れば、大河ドラマの最速予習にもなるかも!?
チャプター(目次)は概要欄から。こちらからどうぞ!

そうそう、ドックはもちろん、小栗が横須賀製鉄所の最初の候補地とした長浦港周辺、そして横須賀港の全体が見られるのはYOKOSUKA軍港めぐりからだけ!

横須賀に来たら、ヴェルニー公園から港を見ている小栗上野介像にもぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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