【前編】史上初の“猿島ナイトミュージアム”が開催されました!【海の博物館2022】
横須賀の新しい姿を発見したい!
東京湾を舞台に100日間にわたってお送りしてきた「海の博物館2022」が終了。
「猿島ナイトミュージアム」「MEGURU Project2022」「SENSE Island2022」「第二海堡ヘリツアー」「猿島ブルーカーボンクエスト」
2022年秋より5つのイベントを開催してきました!
1月より猿島は休園中となりましたが、ついに3月1日より再開&リニューアル!
ということで、新たなスタートに向けて、それぞれのイベントを振り返っていきたいと思いますっ!
いざ、夜の無人島へ── 。
8000年以上の歴史を持つ猿島で、これまでにない夜のイベントを開催しました。
その名も・・・「猿島ナイトミュージアム」。
2022年11月3日(木)から11月6日(日)まで、約800名のお客様にご来場いただきました!
■漆黒の杜をめぐるガイドツアー
夜の猿島への上陸は、超貴重な機会。
4夜限定のナイトミュージアムでは、島の知られざる魅力が詰まった3つのプログラムをお届けしました。
キーワードは<文化財・食・エンタメ>です!
やっぱり無人島に探検は欠かせないっ!
ということで、はじめにご紹介するのは〝夜のガイドツアー〟。
国史跡&日本遺産にも指定されている<文化財>をライトアップして、島内を知り尽くしたナビゲーターとじっくりめぐるツアーです。
猿島は歴史と自然が織りなす“超異空間”が魅力のひとつ。
まるでジ○リ映画の世界に迷い込んだよう・・・
そんなインスタ映え抜群!の島なのですが、バックグラウンドには「東京湾要塞」だった過去があるのです。
江戸時代に島内の森を切り開いて造られた「切通し」
防衛にあたった兵士の休憩所であった「兵舎」
巨大な大砲の弾を一時的に保管するための「弾薬庫」
レンガ造りのトンネルとしては“日本最古級にして最大級”の「愛のトンネル」
暗闇に照らし出されたのは、このような史跡の“ありのままの姿”。
レンガの色や細やかな傷や石が切り出された跡など、これまで気付くことのできなかった新たな発見がありました。
そして耳を澄ませば、原生林を抜ける風や虫たちの音。
見上げれば、宝石のようにキラキラと輝く星。
東京湾唯一の自然島・猿島の新たな魅力を全身で堪能することができました!
ちなみに、初日には夜空に流れ星が!!
突然の出来事に、最初は目がテンでした。
しかし、次に流れた時には願いを3回唱えられたので、きっと今年こそは・・・想像にお任せします(笑)
予想以上に流れ星は一瞬なので、みなさんもお願いする際は要注意ですっ!
■無人島ごはん、エクセレント!
ごめんなさい!話が脱線してしまいました(汗)
島内のガイドツアーが終わると・・・「あれ、いい匂いがする」
そう、次にご紹介するのは2つ目のキーワード<食>です!
猿島ナイトミュージアムでは、「星空フードコート」と題して、地元で愛されるお店が大集結しました。
よこすか海軍カレー、牛テールスープまぜそば、潮らぁ麺、三崎まぐろのまぐろカツバーガーなど・・・
三浦半島ならではのバラエティ豊かなフードをお楽しみいただきました。
僕はこれまで「無人島で食べるご飯は世界一美味しい説」を唱えてきましたが、ついに説立証か!?
寒い日も多かったので、食べた瞬間スーッと身も心も温まりました。
澄んだ空気に輝く街の灯りを眺めながらの「無人島ごはん」は美味しさ100倍!でしたっ。
これぞ三浦半島の力。食の魅力はまだまだ尽きないと思いました。
■浜辺にステージが出現!!
浜辺にドーンッと出現したのは、ステージ。
最後のキーワード、<エンタメ>です!
〝スターライトライブ〟では、毎日1組のアーティストが登場!一夜限りの特別なパフォーマンスを披露していただきました。
開幕初日に登場したのは・・・とご紹介したところですが、本日はここまで!
後編では、夜の無人島のステージで極寒の中で行われた、白熱のステージをたっぷりご紹介していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!!
●無人島・猿島についてはこちら
●アフタームービーはこちら
この記事を書いた人
ジモトから大学生が発信!
たいよう
生まれも育ちも横須賀で、現在トライアングルでPR担当インターン中の大学生。
かつて横須賀の観光名所パンフレットを大量に集め、親に怒られた経験を持つ猛者。
コロナ禍になってからランニングを始めて思うのは〝マボチョク〟から眺める猿島は最高!ということ。いつか自転車で日本一周!の野望も。
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