2025.10.30
葉山に唯一残る宮家の別荘【東伏見宮葉山別邸】〜泊まれる111年目の「白亜の館(カサブランカ)」

富士を眺められる格調高い洋館

いつ訪れても清々しい洋館ですが、11月9日(日)に開催するスペインフェスティバルの取材を兼ねて訪れた10月23日は富士山今季初冠雪の日、いつも以上に清々しさを感じました。

2階の窓から(電線越しに)見ることができます

この窓からの景色はNHKの番組「ブラタモリ」(2020年)でタモリさんも見、大正時代にはここを別荘とした東伏見宮依仁親王(ひがしふしみのみや よりひとしんのう)もご覧になられたことでしょう。当時は砂浜も見えたかもしれません。

1867(慶応3)年に生まれた東伏見宮依仁親王はイギリス、フランスに留学後、海軍軍人として功績をあげた人。
この館は1914(大正3)年に竣工。葉山町のHPには「宅地のみで2,602坪、畑山林を含めて8,566坪の広大な敷地に、2階建洋館1棟、2階建和館1棟、平屋建和館1棟が建ち、その他数棟の付属家、温室、四阿(あずまや)などが建てられた」とあります。葉山町には有栖川宮(ありすがわのみや)、北白川宮、東伏見宮、高松宮、秩父宮が別邸を置きましたが、現在は同館のみ残っています。

宮家(菊の御紋)だったことは今もみてとれます。

1階ホールの照明
(左)2階和室の柱 (右)2階廊下にある椅子

1世紀以上が経って現存の危機が

1922年(大正11)年の依仁親王逝去後も別邸として存続しましたが、1953(昭和28)年頃、イエズス孝女会修道院に譲渡されました。洋館と2階建て和館は修道院として、平屋和館は付属幼稚園として使われていましたが、1976(昭和42)年頃、洋館以外の建物は移築または取り壊されました。
2017(平成19)年には国登録有形文化財に登録され、見学会や演奏会などを企画すると町外県外から申し込みがあるほど関心を集めていました。

ただ100年以上の風雪に耐えてきた館も老朽化が進み、修道院では維持管理が困難になり、2年ほど前から現存の危機を迎えようとしていました。
葉山町は皇族や華族、文化人たちの別荘が500棟近くあった歴史があります。別荘文化の町を知っている地元住民や建築の識者、まちづくり団体関係者などにより昨年7月、一般社団法人「La Casa Blanca(ラ・カサブランカ) Hayama」が発足。改修と利活用に向けて、地域を巻き込んだ活動が始まりました。観光庁の助成金(6,000万円)、地元住民らからの寄付(300万円)のほか、地域活性化クラウドファンディング「ハロー!RENOVATION」を活用しての出資(9,800万円)で工事費や設計関連、家具入れ替えなどの資金を調達したそうです。

今年6月2日、関係者、投資家、寄付者らを招き、新生、宿泊できる「別邸」がお披露目されました。

傷みは修復され、水回りが新しく設えられ、家具は利用しやすいように工夫されました

修道院が取り替えていた以前の照明具などは倉庫から元の場所に戻り、竣工当時(大正時代)と思われる物を古道具店主が探したり、修繕したりしたそうです。

2階和室の再生前(左)と再生後(右)

1日限りのイベントは「スペイン」がテーマ

この日は別邸をはじめ葉山の多くの歴史的建物などを長年見守ってきた「葉山環境文化デザイン集団」の代表で、「La Casa Blanca Hayama」の理事でもある高田明子さんにお話を伺いながら撮影しました。その大きな理由は11月9日にイベント『「東伏見宮 葉山別邸」をひらく~再生と完成~』を開催(有料:下記参照)するとのことで見どころを教えてもらうことでした。

新生・別邸に生まれ変わったことで、利用は会員制となりました。会員になることで結婚式や披露宴などのパーティー、ミーティング、宿泊施設などとして非日常的な空間を堪能することができます。ただ、これまでのように町民団体がレンタルスペース料金で借りることはできません。公開される機会は減っています。
高田さんたちは「湘南邸園文化祭2025」の企画として再生した別邸を多くの方に楽しんでもらいたいと企画しました。

*チラシには中学生以下2,000円となっていますが、小学生は無料です

キーワードは「スペイン」です。フラメンコやサロンコンサートのほか、スペイン料理やスペインワイン、スペインビールなどが出店します。
ギタリスト、欣侘東生(ごんた のぼる)さんは以前、このホールでコンサートを開き、近隣のホールの中で一番いいと良さを認めての出演だそうです。

もしまだ訪れたことのない方はこの機会に111年の歴史を確かめにぜひ!
ちなみに、何度訪れても、残っていることを確認してしまうのがこれ・・・

キシキシ、ミシミシという音を聞きながら階段を上ったところにあります

そして何度も訪れていたのに、この日の発見はこの椅子のふんわりと沈み込む座り心地。
そういえば、これまで座ったことがなかったんですね。。。

毎回発見のある奥深い館です。
天気が良ければ、ゆがむ窓からの富士山、忘れずに。

◇アクセス
葉山町堀内1968
バス停「向原(むかいはら)」下車すぐ。当日は「あけのほし幼稚園」の園門を入ります↓

2025.08.14
ビーサンを販売して70年!の葉山「げんべい商店」【〝まるげ〟ブランド】

葉山でビーチサンダルといえば「げんべい商店」。
三浦半島ではすっかりおなじみの〝まるげ〟ブランドですが、今年でなんと70年を迎えたとか!
その歴史とは? そして現在とは?


ビーチサンダルが生まれたのはあの港町!

葉山の話ですが・・・スタートは、兵庫県神戸市長田(ながた)区。
ここは「ビーチサンダル発祥の地」とされています。8月3日は「ビーチサンダルの日」としてさまざまなイベントを行い、PRしていました。

というのも、長田地区は「靴のまち」として発展。
戦後、タイヤなどを生産するゴム工場が草履をヒントに開発したのが始まりとされています。1995年の阪神大震災で壊滅的な被害を受け製造は中断されましたが、現在は復活しているそうです。

その神戸に世界初のビーチサンダル「ビーチウォーク」を生んだ「内外ゴム株式会社」があり、会社のHPによると

「アメリカの工業デザイナー、レイ・パスティン氏が考案し、当社の独立気泡スポンジの技術によって、1952(昭和27)年、 世界初のビーチサンダル『ビーチウォーク』が誕生」
「当時、日本の鼻緒付き履物(下駄、草履)は左右同じ形をしているのが一般的。これに対しビーチサンダルは、左右の足形に沿った形状としました」
「1953(昭和28)年、アメリカへの輸出を開始。ハワイで1カ月に10万足が売れるなど、一大ブームを築きます。そして、 1955(昭和30)年には国内販売用として日本人向けに改良した『ブルーダイヤ』を発表」
とあります。

そして、
「葉山の【げんべい商店】は国内でもごく初期から販売していた店舗」
と紹介されています。
つまり、葉山でビーチサンダルを販売して今年で70年!ということです。

年間3~4万足販売する国内でも珍しいビーチサンダル専門店「げんべい商店」は『老舗』なんです。


創業はなんと幕末!

創業は、逗子から森戸神社に向かう堀内海岸通り商店街でした。
1923(大正12)年8月、葉山村青年団堀内支会が葉山村堀内海水浴場事務所の建設記念に刊行した地図には「相州屋足袋店」として載っています。
100軒を超える商店や別荘、貸家貸間などが並んでいます。

現店舗(海岸通り店)の向い側、現在、自転車店が地図の場所と思えます。店のHPにはたった1枚、看板がカタカナで「ゲンベイ」だった白黒写真が載っています。
「ビーチサンダル 100円」とあります。

ちなみに2019年3月、初めてお値段が1,000円台になりましたが、それまでの40年間は900円台だったそうです。今は1,250円~。

「げんべい商店」は江戸時代・文久3年(1863年)頃に、足袋屋として誕生したんですね。
店の名前は「相刕屋源兵衛(そうしゅうやげんべい)」。
「相刕屋(そうしゅう)」は相模国という意味の地名、「源兵衛(げんべい)」は創業者の葉山源兵衛の名前。


有名人も愛する〝まるげ〟はカラー豊富!

今は5代目、葉山英三郎さん、邦子さんが継いでいます。名刺に「6代目(仮)」と載せてバリバリ頑張っているのがこちら、葉山恵太さん!頼もしい!

恵太さんによると、足袋屋から「ゲンベイ」になった創業年1955年だと分かったが、何月何日は分からないとか。当初のビーチサンダルの写真もないそうです・・・ちょっと残念。

ですが、葉山は石原慎太郎さん裕次郎さんをはじめ、多くの文化人芸能人が楽しんでいた町なので、そういう有名人にも「げんべい」のビーチサンダルは愛されていたようです。
「げんべい」のビーサンの特徴は、ソールと鼻緒の組み合わせの多さ。
ソール12色×鼻緒11色の組み合わせがあります。

ところで、ありそうでないカラーがあるんですよ。(答えはこのあと・・・)

で、新色アシッドブルーで作った新商品は、環境に配慮した「エコビーサン」!!

アシッドブルーはTシャツのカラーの中で人気色ということで採用に。

で、どこがエコかというと、素材(天然ゴム)に生分解性促進添加剤 eco-oneという物を混ぜて自然に還りやすくしたビーサンだそうです。
海岸で楽しむビーサンが海洋ゴミになってしまうことに心を痛めていたと聞きました。
現在、アメリカの第三者機関に生分解試験をお願いしていて、正式に結果が出れば全商品をエコ化していきたいそうです。

さて
ありそうでないソールと鼻緒のカラーですが・・・
ソールでないのが、鼻緒で1番人気ともいえる「ピンク」。
鼻緒でないのが、「グレー」「むらさき」だそうです。

「海岸通り店」で整然と並ぶビーサン

葉山のおみやげにも最適!

では最後に葉山にある3店舗のご紹介。
京急電鉄のお得企画乗車券「葉山女子旅きっぷ」(男性も利用可)で立ち寄る人が多い「海岸通り店」。逗子からのバス便が◎。海岸にも極近なのでビーサン買ってそのまま海へ~。

▼海岸通り店
京急バス「逗12 :葉山一色行き(海岸回り)」乗車、元町バス停下車/駐車場なし
葉山町堀内365/月・水曜定休

ビーチグッズが豊富!

日用品も多い「一色店」。隣は本店「文教堂書店」です。

▼一色店
葉山町一色1464/月曜定休 駐車場あり(4台)

車で行くなら「長柄店」。
外にある自動販売機も「まるげ」仕様! 横浜横須賀道路「逗子IC」から5分です。

▼長柄店
葉山町長柄855/火曜定休 駐車場あり(11台)

歴代のTシャツが並ぶ店内
1着ずつ丁寧に畳んで袋に入れるスタッフ

ビーチサンダルは例年、ゴールデンウイークから7月までが1番売れる時期だったそうですが、最近は暑さが長引き、10月まで良く売れているそうです。

今年からは自社プリントになり、好きなひらがなをプリントした自分だけの1足もオーダーできるようになりました。実際、ベビー誕生の時に、親子お揃いのビーサンプレゼントを喜んでもらったことがあります。

看板に「げんべい」の真髄が!

葉山が誇る〝ソウルビーサン〟とも言える「まるげ」ブランド。
夏のお出かけで、ぜひ立ち寄ってみませんか?

2025.08.08
暑さコリゴリ「かき氷」で満腹! 葉山・逗子の老舗3選【やっぱりシャキシャキ】

夏のかき氷といえば夏祭りの屋台を懐かしむ人も多いと思います。
最近の主流はフワフワかき氷かもしれませんが、あえて、シャキシャキで長年地域の皆さんに愛されているかき氷を3つご紹介します。


〝発掘〟が楽しい!老舗お茶屋さんの「静7132金時ミルク」

最初は、逗子と葉山の境目あたりにある日本茶専門店「日の出園」

こちら現在の2代目店主が生まれた年に創業したそうで約50年
お茶屋さんですが、創業当初からかき氷を提供しているそうです。

「宇治金時」か「ほうじ茶ミルク」か葉山特産のショウガを使った「葉山しょうが金時ミルク」か迷っていると、店主の母がお勧めは「静7132金時ミルク」だと言う。

初めて見聞きする「静7132」に「?」な顔をすると、静岡・安倍川の上流の優良産地で栽培した一番摘み煎茶の名前だと教えてくれました。桜の葉に含まれる香り成分「クマリン」が茶葉に含まれているので、柔らかな桜の香りがする、他にないかき氷だと推し!
なので、そちらを注文し、山の緑に癒される窓際の席に。

お茶のパッケージは「静7132」です

天気の悪い夕方を狙ってきたのに、次々にお客さんが入れ替わります。小学校高学年と思える男子が2人で来て、慣れた感じで注文していました。

待つこと15分以上。運ばれてきた「静7132金時ミルク」はこんもりしたフォームで、きれいな濃い緑色で包まれ、頂上にひらりと桜花漬け。

確かに桜餅のような香りとお味がする! 
中に手作りのアズキ(金時)とバニラアイスが閉じ込められていることを知っているので、それらを掘り当てるように、山を崩さないよう慎重にひとさじずつ氷を食べていきます。一人ですが、つい「ひゃっ」とか「おっ」とか「あーあ」とか声が出てしまいます。
どうにか断面の写真が撮れるほどに食べ進みました。

甘すぎない金時とバニラアイスで、飽きることがありません。練乳が添えてありましたが、必要ありませんでした。
時々、温かなお茶で一息つきます。食べ終えて、「かき氷でこんなにお腹いっぱいを感じるのね~」と満足満腹でした。

メニューはコチラ。

▼日の出園
10:00~19:00(喫茶は11:00~18:00, L.O.17:00)水曜定休/8月12日〜15日夏休み
葉山町長柄1413-212


今年ついに復活! 大正レトロの手づくりかき氷〝エコ〟って?

2店舗目は、大正時代から続くかき氷です。
森戸海岸まで徒歩1分の創作イタリアンレストラン「菊水亭」です。

ここのかき氷は、名前もフォルムも作り方も大正時代から変わらないそうですが、その発想は謎。
まず名前は、「エコ」「モコ」「レモコ」「タロマン」「ジロマン」などと言います!?
店に残る一番古いメニューと、ひと昔前のメニューがこれです。

菊水亭は、1910(明治43)年、浜茶屋として開業。夏だけ営業していました。
2代目になり、かき氷が登場。外まで行列ができるほどだったそうです。かき氷専門スタッフが4~5人いたとか!
そうなんです。このかき氷、手間暇かかるのです。そのため今は、コロナ禍の時に中断してそのまま提供していませんでした。
ですが、今年、復活! 
理由はこの店オリジナルの甚句です。

2年前の夏、森戸大明神例大祭。店前で真名瀬神輿会(みこしかい)が店オリジナルの甚句を新たに作り、披露してくれたのです。詠まれたのでは作らねばならない、と決心したそうです。
そんなお話を聞いたあとで、いよいよ注文。
カタカナ名は「エコ」から始まったという説が有力なイチゴミルク「エコ」にしました。

一人では決して動かせない重厚なかき氷機にまず氷をセット。

下にはお皿ではなく、ボールを置いて、氷を受け止めます。

かいた氷を泡だて器でシャカシャカと撹拌(かくはん)します。

ガラスコップに詰め、最後はディッシャーを使います。
そして完成した「エコ」。

これは食べやすい!! 
慌てて食べる必要もないし、最後までシャキシャキと、変わらない味わい

現在、シェフが一人で切り盛りしているので、種類を減らし、お待たせすることもあるとエクスキューズしています。それでも懐かしい味を求めて食べにくるお客さんがいるそうです。

▼菊水亭
月曜~水曜:11時30分~15時 / 17時~24時、金曜:16時~24時、土曜・日曜・祝日:12時~15時 / 17時~24時。ディナーラストオーダーは22時。木曜定休。
かき氷の提供は9月末までを予定。暑さによりかな、とのこと。


79年目の夏! 定番・逗子海岸海の家の「抹茶あずき」

最後に夏と言えば、海の家でしょ!ということで
逗子の老舗海の家「浜美屋」をご紹介。

と、その前に・・・今年、逗子海岸の新しい環境啓発オブジェを。

このオブジェは海岸中央入り口にありまして、こちらを右に、鎌倉方面に歩いてください。
やっぱり夕暮れがおすすめです。

今年で開業79年目
ファミリー連れでも安心して入れる海の家です。

ここでは、イチゴとかメロンとか食べようと思ったのですが、「やっぱり抹茶あずきでしょ」と自信をもって勧められたので、そちらに。

波の音、風の音、はしゃぐ若い子たちの声などを聞きながら夕暮れを楽しみました。

▼海の家「浜美屋」
11時~19時。8月31日まで。

2025.05.13
【コントラバスヒーローの休日#05】変化が嬉しい三浦半島

友人や家族のちょっとした変化があるとする。
髪型や服装、表情、声色、話す内容、姿勢、好きな食べ物。
どのくらい気づけるだろうか。
きっと仲が良いほどすぐに気付くことが出来るはずだ。

ここ一年は子どもの成長に驚く毎日で、半日で変化が見られる。
最近は発語の発達が著しくて、家を1日でも空けようものなら違う言葉を話していたりする。
あとは表情。表情筋の発達と感情の発達と共にいろんな顔を見せてくれる。
生まれてすぐは無表情と泣き顔だったのが、笑顔、疑問、驚き、甘え、嫌がるなどを顔で表現するようになった。


住んでいる場所の変化も嬉しい。
道路が綺麗になったり、信号機が新しくなったり、新しいお店がオープンしたり、よく行くお店のメニューが変わったり、山の色が変わったり、いつも通る畑の野菜が変わったり、太陽の角度が変わったり。

三浦半島は長くやってるお店も多いけど、新しいお店もオープンするとそれも嬉しい。
最近は子連れでも入れるお店探しが課題なので、新しいお店を見つけると入ってみる。
(新しめの店舗は設計からファミリーに優しいお店が多く感じる。)

このあいだ横須賀の平成町にできたばかりのPISSORAに行ってきた。
ここはもともと焼肉屋だっただろうか。
店内の席数は多めなのとピーク帯の時間を外していったからか予約なしでも入れた。
子ども椅子も完備、皿やコップもある、お子さま用のメニューも充実。
ドリンクバーは無料なのも地味に嬉しい。

大人はもちろん、パスタ、ピザの種類が多くて大満足。
究極のボロネーゼを食べた。名前に釣られて。


ファミレスなんだけどちょっと特別感味わえる空間。
この“ファミレス”って子どもを持つまではリーズナブルなご飯処とだけ思っていたけど、見え方が全く変わった。
乳児期は基本ずっと家で子育てしてきたのでそれが終わり外出しやすくなると親も出かけたくなるし、子どもも1日家にいるとつまらなさそうにしている。
買い物や、公園に行ったりしてそのままご飯まで外で済ませられると帰って家事が少なく済む、そのままお昼寝させられる。とにかく助かるのだ。

ファミレスではないが、子ども連れても入りやすいといえば、
葉山にある喫茶ジョーもアメリカンな雰囲気でとっても居心地の良いお店。
古着と喫茶。
お店の前に車が3台停められて、メニューもワクワクするものばかり。
私はドクターペッパーのフロートがお気に入り。

サンドイッチは月替わり。何より店主のジョーさんが素敵なのです。


喫茶ジョーさんは仕事でミュージックビデオの撮影場所として貸していただいたこともあります。
主人公の行きつけのバーガー屋さんという設定で登場しています。

ぜひ一度行ってみてほしい。
今回も取り留めもなく書いてしまったが、
他にもたくさんの美味しく入りやすいスポットを紹介したいので次回は食べ物屋さん特集にしようかな。

空気がよく流れ たくさん変化を感じ取ることが出来る三浦半島、楽しいです。

それではまた会いましょう!

2025.5月某日

2025.05.01
【葉山を楽しむ手がかりに!】初夏の恒例〝みんなの企画〟が136個!〜33rd 葉山芸術祭〜【まだ間に合う後半戦】

全国的に珍しい、有志による自主運営イベント

葉山マニアの推しイベントといえば、33回目を迎える「葉山芸術祭」です。
約3週間にわたり、実行委員会が主催する企画のほか、葉山町と近隣地域(逗子・横須賀)を拠点とする参加者が、自宅や店舗を会場に、展示会やLIVE、ワークショップなど小さなアートプロジェクトを自主的に1日~数日開催する個々の集合体をメインにした芸術祭です。
今年は136の自主企画「みんなの企画」がエントリーされています。

これが↑「公式ガイド」に掲載されている一覧です。
迷いますよね~~。

有志ボランティアによる実行委員会が、参加費を元に「公式ガイド」の編集発行やwebでの情報発信を行なっています。
大きな企業や行政とのタッグなしで、地域の有志が開催し続けていることが全国的にも稀有のようです。


いったい、どうする!?

136もの企画をどのように楽しみましょう。
・・・方法は5つ!
【1】クロージングの青空アート市(5月10日・11日/森山神社)を中心にする。
【2】地域から選ぶ。→大きく分けて「逗子」「葉山(長柄・一色・森戸神社周辺・御用邸周辺・山側)」「秋谷方面」 に分かれます。目指す辺りまでバスで行き、歩けるだけ歩く
【3】ワークショップなど参加したい企画を目当てに選ぶ。
【4】3日~6日は「案内所」が葉山元町交差点付近にオープン。そこで相談しましょ。
【5】ダーツの旅方式。→公式ガイドのマップを広げ、目をつぶって、指をさしたところへ行く。

葉山を巡るにはバスかレンタル自転車がおすすめです。
車の場合は駐車場確保ができるかどうかをまずお調べください。
ゴールデンウィークは渋滞も予想されます。


〝木〟のある空気感と非日常を楽しんでみる

さて・・・
私は136企画の中から、タイトルで選びました。
121番 『木は、ひとを「  」する。

ガイド一覧で選んだら公式Webサイトで検索します。
企画番号で検索すると、企画内容や場所が分かります。
ココに行くには、逗子から自転車で海岸線を御用邸方面に約15分走ります。
御用邸を過ぎて、少し坂を上り、葉山公園入口の信号を左折します。
するとすぐに芸術祭のロゴと看板が見つかりました。

開かれた感じの入り口に誘われるように中へ。

企画した「認定NPO法人オーシャンファミリー」の代表が広いデッキでくつろいでいました。
参考:https://oceanfamily.jp/

普段は会員でないと入れない建物です。
流木のアートや写真が展示されていましたが、この空気感が非日常を演出するアートのようでした。

ここまで来ると、この先、秋谷まで行くか、戻るか迷います。
葉山芸術祭とは関係ありませんが、せっかく自転車でここまで来たので、1度写真を撮りたかったバス停が近いことを思い出し、3分ほど南下。

長者が崎を越えてすぐのコチラのバス停をXに投稿。
こんな寄り道をひっくるめて『葉山の「  」』を集めるのも葉山芸術祭の醍醐味です。


カヌーの制作過程を見学

葉山御用邸まで海岸線を戻り、『117番 木工づくり体験・カヤック、カヌー、サップ&レザークラフト』に立ち寄りました。
主催は好日葉山工房・Goodday Hayama Workshopです。
店主が店前で作業をしていました。
参考:https://www.instagram.com/goodday_hayama_workshop

依頼された船型の本棚を作っているところでした。

工房には完成したカヌーや製作途中のものなどなど。

5月6日(火祝)には歩いて数分の葉山公園トンビ磯付近で、これまでに完成したカナディアンカヌーやシーカヤック、サップが12艇勢ぞろいするそうです。
地元・葉山の杉を使ったものもあります。船内にスピーカーを内蔵させるなど個人個人が工夫を凝らしたぜいたくなアートな作品になっているそうです。
店主とのしばしの会話を楽しんだ後、帰途につきました。


屋外で押さえておきたい!アート

逗子に戻りつつ、見たかった作品があります。
毎年、参加している写真家・ブルース・オズボーンさんの作品です。
「葉山芸術祭」を紐解くキーの1つです。

ブルース・オズボーンさんが「親子の日」10周年を記念して製作した映画「OYAKO」は、ベルリン国際映画祭でベストドキュメンタリー賞を受賞。

「61番 HAYAMA TIME」at 森戸神社
「45番 NATURE CALLS」at 元町交差点

屋外なので、期間中いつでも鑑賞できます。


最終日は5月11日(日)!

元町交差点から逗子までは海岸を横目に自転車でもバスでも戻れます。
途中、葉山マリーナなどもあり歩いたらもっと葉山を感じることができるでしょう。

今回、私が回ったコースは途中、カフェなどに寄ると3時間コースになると思います。

偶然、見つけたこんな「葉山」も!!

2025年の「葉山芸術祭」は5月11日(日)まで
オープン日、開催日に注意して葉山のアートを探索してください。

2025.04.03
【ダイヤモンド富士を撮る】シャッターチャンスは年2回!【春の運試し】

ダイヤモンド富士」をご存知でしょうか。
ちゃんと国の機関、「国土交通省」がホームページで紹介しているんですよ。
「ダイヤモンド富士」とは「富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景」だと紹介しています。

その光景が三浦半島でも各地で観られるのですが、年に2回だけ4月と9月です。
4月1日、鎌倉から始まりました。
春は鎌倉から三崎方面へ見られる場所が南下します。
以下、目安にしてください。


9月は三崎から鎌倉方面へ北上します。
プロも自称もカメラマンらは数日、南下したり北上したりします。

高い場所からだけでなく、逗子海岸や葉山港のような場所でも鑑賞することができます。

葉山の砂浜
逗子の海岸

三脚を立て、1時間前からベストポジションを抑える人、人、人。
折り畳み椅子と寒さ対策用品は必須です。
何年も追いかけている人たちによれば、
霞んでいて無理かも、と思っても沈む瞬間に綺麗に見えるときもあるので、その瞬間まで撮影に成功するかどうかわからない」と言います。

2022年4月5日、葉山の海岸で撮った写真です。

17時52分
17時53分
17時54分

1分違うとまったく違う様相になります。その一瞬が勝負なのです!

こちらは逗子海岸です、う・・・ん、少しずれたかなぁ(悩)

1週間追いかけても撮れない年もあります。
ですので、ベストショットが撮れるかどうかは本当に「」です。
運試しをして、成功した際は感動をぜひ!!


参考サイト 
国土交通省 関東地方整備局 企画部 広域計画課ホームページ

2025.03.30
【3/31まで!】〝三浦半島市民割〟でおトクに春のお出かけ【地域の資源を体験】

本企画は2025年3月31日(月)に終了いたしました。
4月1日(火)以降は、「横須賀市民割」のみ継続となります(横須賀市民割は通年でご利用いただけます)。

3月31日(月)まで、「YOKOSUKA軍港めぐり」「無人島・猿島」「浦賀の渡し」の3航路で、三浦半島にお住まいの方は乗船料が半額になる【三浦半島市民割】キャンペーンを行っています!

ジモトに住んでいても、近場の観光スポットに行く機会は意外とレアだったりします。
「猿島には大昔行ったような気がする・・・」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、いま観光客の皆さんが多く訪れているスポットを体験していただき、三浦半島の地域資源にあらためて触れていただけたらと思います。

今まで横須賀市民のみの割引でしたが、この度、横須賀市のご協力および神奈川県と観光に関する連携協定を締結したことを記念した企画となりました。
冬から春のお出かけに、ぜひご活用ください!


■割引の対象航路、期間、料金など

●小人料金
YOKOSUKA軍港めぐり:基本料金 500円(通常1,000円)、平日料金450円(通常900円)
無人島・猿島:中学生 880円(入園料130円、乗船料750円)<通常1,750円>、小学生500円(入園料130円、乗船料370円)<通常1,000円>
浦賀の渡し:小中学生100円(通常200円)


<ご利用にあたっての注意事項>
■ 『三浦半島市民割』対象の方は、横須賀市、葉山町、鎌倉市、逗子市、三浦市に在住の方のみと
なります。
■ 『三浦半島市民割』ご利用の方は、各窓口で住所記載の身分証明書(運転免許証、マイナンバーカー
ド等) をご提示ください。ご提示いただけない場合は本割引の適用ができません。
※中学生以下の方は学生証がご利用いただけます。
※該当地域で在学(高校生以上)、在勤されている方は対象外となりますのでご注意ください。
※公共料金の領収書・自宅に届く手紙等は適用外となります。
■ 『三浦半島市民割』を15名以上の団体でご利用の場合は、事前申込をお勧めします。
(1)事前申込みの場合は、下記お問い合わせ先まで、ご利用日の2週間前までにご連絡ください。
(2)当日の場合は、各窓口にて団体代表者が全員分の身分証明書をご提示ください。
■ 『三浦半島市民割』は原則、他の割引との併用はできません。

<お問い合わせ> トライアングル予約センター(046-825-7144 / 9:00〜17:00)


時刻・料金・乗り場など詳細はこちら


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【寒い季節こそ】YOKOSUKA軍港めぐり 冬の楽しみ方を徹底解説!【マニア阿部ちゃんおすすめ】


株式会社トライアングル

2025.03.28
【葉山ステーション】朝採れ野菜がズラリ!季節を感じる極上みやげ【帰りに寄りたい!】

横浜横須賀道路に直結する逗葉(ずよう)新道を出て、わずか2分。
広い駐車場がある紺色の建物が『葉山ステーション』です。

ここは、葉山をはじめとした三浦半島のアイテムを集めたショッピングの拠点。
地元のスイーツ、パン、ケーキから魚介、おみやげ、コロッケ、さらには不動産まで!
たくさんのお店がズラリと並び、観光客のみならず地元の方の普段づかいとしても重宝しそうです。


朝採れ野菜を通して地元農家さんとコミュニケーション!

なかでもおススメは、新鮮な野菜。
80を超える契約農家さんから、季節の朝採れ野菜が毎日届くのです!

「契約農家さんは地元・葉山をはじめとして、横須賀や三浦など三浦半島全域にあります。ほぼ毎日、農家さんが直接、野菜を届けてくれるのが特長です」と売り場担当の桑原さん。
近隣の農家さんが持ってきてくれる超新鮮な野菜を目当てに、特に土日は朝からたくさんのお客さんが遠方から訪れるそうです。
「特に今の時期(春)はやはり三浦半島の春キャベツがよく出ます。珍しいところでは〝葉つきのタマネギ〟なんかも人気ですね。タマネギの葉っぱもしっかり食べられるんですよ」

農家さんがその日の収穫に応じて直接納品に来るだけに、雨の日は入荷がやや少なかったり、生育の状況によって入荷がまちまちということも時にはあるといいますが、逆にそれがリアル。
いつ来ても新鮮なものしかない〟ということですから、消費者にとっては嬉しいことかも!
「スーパーより安いものもありますし、何より、1年を通して同じ品揃えではないですから、季節を感じることができます。新鮮な旬の野菜を求めて、地元の方にもたくさん来ていただいています」と桑原さん。
そして生産者である農家さんにとっては、売れ行きが直接見られるということで、モチベーションアップにもつながっているかもしれません。

四季を感じ、新鮮な野菜を通して地元の農家さんの想いを知ることができる場所
ただ買い物をするだけでなく、そんな貴重な体験ができるお店と言えそうです。


開業していきなり人気店に!

この「葉山ステーション」ができたのは2016年9月のこと。
今まで葉山には〝道の駅〟のような施設が無かったことから、町や商工会、地元のお店などが協力してつくられたそうですが、今では平日に1,500〜2,000人、土日には2,000〜3,000人が訪れる人気店に成長したそうです。
「いらっしゃるお客様は観光客と地元の方が半々くらいです。新鮮野菜はもちろんのこと、幅広いジャンルのお店が並んでいますので、観光客の方にはぜひお帰りの際に寄っていただきたいですね」と葉山町観光協会の高梨事務局長。
「葉山というと〝夏〟のイメージがありますが、春はつつじがきれいですし、冬の海からは〝ダイヤモンド富士〟も眺めることができます。一年通してぜひいらしていただきたい場所です


人気の〝マンホール〟がおみやげに!?

そんな葉山ステーションに登場した新アイテムは〝マンホール〟!
従来からあるヨットやウグイスなどが描かれたマンホールに加え、昨年の町制100周年を記念して公募されたマンホールのデザインが、まるごとグッズになりました。
その人気ゆえにマンホールカードが無くなってしまったという、まさに葉山ならではのデザイン。
それをあしらったグッズは、特に100周年デザインのものは手鏡になっていて700円。大きなヨットの絵が特徴のバージョンは500円(それぞれ税込)で、葉山ステーション内の葉山町観光協会スペースで販売されています!

100周年記念(右)と従来バージョン(左)のマンホールデザイン

実はこの2つのマンホールはもちろん実際にありますが、カラーバージョンはとてもレア!
・・・ということで、こっそり教えてもらって見に行ってみました。

100周年デザイン(上の画像左)は「町内に1つだけある、大人も子どももじっくり勉強ができる場所」の近くに。
そして従来デザイン(同右)は「ニュースでよく見る、とっても由緒ある場所」の前にありました!

さて、いったいどこ!?
葉山に行ったら、ぜひ実物を探して、帰りに葉山ステーションで〝マンホール鏡〟をゲットしてみましょう!


葉山ステーション基本情報

SHOPPING PLAZA HAYAMA STATION(葉山ステーション)
◇住所:神奈川県三浦郡葉山町長柄1583-17 ◇電話:046-876-0880
◇営業時間:9:00~19:00 ◇定休日:水曜日
※ご来場の際はタクシーまたは自家用車でお越しください。バス便等はありません。

美しい景色、海から吹く風、そして多彩な地域発の逸品——。
まだまだ知られざる魅力がいっぱいの葉山で、新しい発見をしてみませんか?
そしてぜひ葉山ステーションで、とびきりのアイテムを見つけてみてください!

2025.02.27
【新感覚】〝三浦半島〟がよく分かる!ジモト出身10人がワイワイ語る「絶対ここへ行け!」バラエティ【ディレクターズカット】

昨年11月30日に6時間にわたって生配信されたYouTube三浦半島TV『船と旅と三浦半島の日2024』。
その最後のパートに放送された新感覚バラエティ「三浦半島軍団大集結!?ジモトのココがスゴいぞ徹底解剖SP」が、新バージョンで帰ってきました!

生配信ではできなかった字幕や補足動画も入れ、ギュッと濃縮したディレクターズカット版
三浦半島の定番からジモト民しか知らない名所までバンバン登場するので、お出かけの参考にもなります!

楽しみながら三浦半島の〝リアル〟を知ることができる伝説の新感覚バラエティ。
しかも思わぬ結末は次に続く予感が・・・あの人のこの後の展開にも注目です。

三浦半島がまるっと分かるあっという間の45分!
ぜひ一気にどうぞ!

2025.02.06
【いざ冒険の旅へ】謎解きイベント「三浦半島謎解きアドベンチャー」3/2(日)まで開催中!

※本企画は2025年3月2日に終了しました。

謎解きイベント「三浦半島謎解きアドベンチャー」が3月2日(日)まで毎日開催されています!
今回の舞台は、横須賀市・葉山町・鎌倉市・逗子市・三浦市の4市1町。
歴史と自然あふれる広大なフィールドに5つの謎が仕掛けられました。

謎解きの魅力といえば・・・思いがけない出会いがあること!!
普段立ち寄らない場所が謎解きスポットになっていたりするので、「こんな場所あったんだ」「美味しそうな地元グルメを発見!」と新たな発見があるのです。

新たな発見は〝謎解きスポットに行く道中〟にもあるので、くれぐれもお見逃しなく。
旅する探検家として、三浦半島の美味しいお店や絶景スポットも開拓してみてください!

そして、謎を解き明かした方には、豪華賞品をGETできるチャンスも。
三浦半島が誇る高級食材からアクティビティ、憧れのオーシャンビューホテルへの宿泊も叶うかもしれません。

東京から電車で1時間弱で行ける三浦半島は、休日のプチトリップにもぴったり!
この春は三浦半島の謎を解き明かす探検へ、いざ!!


謎解きイベント「三浦半島謎解きアドベンチャー」について

【開催期間】2025年1月15日(水)〜3月2日(日)

【開催場所】三浦半島エリア(横須賀市・葉山町・鎌倉市・逗子市・三浦市)

【遊び方】※台紙の配布場所はこちら
(1)4市1町のスポットで配布されている謎解き台紙を入手して、謎解きを始めよう!
(2)台紙に記載されている各市町の謎Ⅰを解いて、むかうべき場所を解きあかそう!
(3)そこに貼ってある謎Ⅱが書かれたポスターを探し、謎Ⅱを解いて「答え」を台紙に記入しておこう!
(4)それぞれの市町の謎Ⅱを解いて「答え」を集めたら、台紙に記載のQRコードから景品応募フォームにアクセスして豪華景品が当たる抽選に応募しよう!
※3つ以上で3スポット賞、5つすべて集めるとコンプリート賞に応募できます!

【主催】
三浦半島観光連絡協議会(事務局:横須賀市文化スポーツ観光部観光課)

【お問い合わせ】
横須賀市文化スポーツ観光部観光課 046-822-8567 (平日9:00-17:00)
横須賀市観光案内所 046-822-8301(9:30-17:00)


詳しい情報はこちらのWebサイトをご確認ください!


三浦半島ポータルマガジンで運営する、三浦半島の観光・お出かけ情報をお届けするニュース番組「MEGURU NEWS」でもご紹介しています↓

2025.02.03
【アート×絶景×さんぽ】改修工事中なのに!? 国内外で注目の「栗林隆展」〜神奈川県立近代美術館 葉山を散策

葉山・御用邸そば、海岸沿いに建つ「神奈川県立近代美術館 葉山」は2025年3月末まで改修工事により展示室での展示を休止しているのですが・・・・・・

実は展示会開催中なんです!
出迎えてくれる作品がコレ。

作品「タンカー・プロジェクト・イン・神奈川県立近代美術館 葉山」の前方です。

逗子とインドネシアにアトリエを持つアーティスト栗林隆さんの展覧会「Roots(ルーツ)」が2024年12月14日から始まっています。普段、展覧会では使わないエントランスやロビーなどの空間を活用し、新作のインスタレーションを発表しているのです。
館外に展示している作品は無料で鑑賞できてしまうというわけです。

長崎県平戸出身の栗林隆さんは大学卒業後、12年間、東西統合から間もないドイツに滞在したことにも影響を受け、「境界」をテーマに作品を発表。2005(平成17)年、帰国、逗子に移住。町で知り合った仲間たちと2010(平成22)年、「逗子海岸映画祭」を始めました。

栗林隆さん

2022年、ドイツで5年毎に開催される現代アートの国際美術展「ドクメンタ15」で、その逗子の仲間(Cinema Caravan)と発表した「元気炉四号機」を評価され、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しているほどの実力をお持ち。

栗林さんは約1カ月、展示ロビーにアトリエを構え、作品を作りました。会期中もアトリエはそのままで、ドローイングなどを手掛けることもあるとか。

*事前に栗林さん情報を知りたい場合は→NHK「日曜美術館 アートシーン」ご覧ください。
放送日:2025年2月9日(日)9:45から 再放送:2月16日(日)20:45から 見逃し配信:2/16(日)10:00まで

展示室の奥に栗林さんの特設アトリエ

タンカーは建物を貫いた作品で、中央を鑑賞するにはチケットが必要となりますが、シンガポールやドイツ、東京・六本木や青山など国内外で作品を発表している栗林ワールドをぜひ見てもらいたいです。アトリエのあるギャラリーや映像作品もチケットがあれば堪能できます。

作品「タンカー・プロジェクト・イン・神奈川県立近代美術館 葉山」の後方です。

展示室は改修中ですが、レストランは営業しています。
前面ガラス張りの温室のようなレストランです。
ランチメニューもありますが、単品で人気!というハンバーガーをチョイスしてみました。
ふっくらとジューシーなハンバーグで、意外とお腹いっぱいに。

オープンデッキはトンビに料理を狙われてしまうので、ドリンクのみOK。

栗林さんグッズ、レアかも

冬は空気が澄んで、雪景色の富士山が良く見えることが多いので、もう少し葉山をのんびりしてみませんか・・・敷地内散策がお勧めです。

建物をぐるっとできる散策路

こんなスポットが!

耳と足の形を彫り込んだ「点音(おとだて)」プレートが3カ所あります。
ここに立って「音」を探して、感じてみてください。

こんな作品も!(これは実際にご覧いただきたい!で、ジョイント記念ショットをぜひ)

散策路から、顔を出すと、葉山では有名な「葉山のこみち」がここ。
葉山には海岸へ続くこういう「こみち」がいくつもあって、映画のシーンなどにも使われます。

この左側の塀は、おとなりの「葉山しおさい公園」「葉山しおさい博物館」です。
葉山御用邸付属邸跡地が美しい日本庭園で、もっとも葉山らしさを味わえます。

さらに、あと1時間余裕があれば、美術館の県道を挟んで向かい側には新日本画家「山口蓬春記念館」にも足を運んでもらいたい!! 
作品だけでなく、建築家・吉田五十八が増改築を手掛けた木造2階建ての家屋と日本庭園は葉山の別荘文化の象徴のひとつです。

そろそろ梅が香ります

・・・ということで最後に美術館からの夕景です。

栗林隆 Roots
会期は3月2日まで。開館時間は9時30分~17時(入館は16時30分まで)。 月曜休館(2月24日を除く)。観覧料は一般1,000円、20歳未満・学生850円、65歳以上500円、高校生100円。駐車場有。
神奈川県立近代美術館 葉山 【住所】葉山町一色2208-1

2024.12.09
【富士山も見える】三浦半島西海岸で夕景デートするなら長者ヶ崎のカフェ「Corail Cafe and Labo」

「葉山ホテル音羽ノ森」パティシエのマフィンやチーズケーキ。テイクアウトして砂浜へも

葉山町の最も横須賀寄りの景勝地にたたずむ歴史と貴賓ある「葉山ホテル音羽ノ森(おとわ)ノ森」。
あのマイケル・ジャクソンさんがソロコンサートのため初来日した1987年にはこのホテルのレストランで食事をしたというエピソードもあり、2023年のリニューアルで一層贅沢な客室になっています。

「葉山ホテル音羽ノ森」から見える長者ヶ崎

この格式あるホテルが2024年8月、ホテルの目前に広がる長者ヶ崎にオープンさせたカフェが「Corail Cafe and Labo」(コライユ カフェ アンド ラボ)です。

店の入り口
長者ヶ崎県営駐車場内にあります
(提供:Corail Cafe and Labo)

長者ヶ崎で見る雄大な夕景は有名ですが、カフェができたおかげで、そのサンセットタイムをホテルパティシエメイドのマフィンとオリジナルドリンクを味わいながらゆっくり贅沢な時間として過ごせます。
空気が澄んでいればこんな富士山が見られます!

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スタッフのティナさん撮影

マフィンはしっとり系で、素材の味を丁寧に引き出す演出がされています。通年メニュー7種類のほか、季節ごとのマフィンもあり、なかなか1つに絞れません。

通年メニュー/提供=Corail Cafe and Labo
秋冬シーズンメニュー。マロン・フィグ(イチジク)・ポム(林檎)
私のイチオシは追い蜂蜜(マフィンの上に別添え)ができる「葉山ハチミツ」

マフィンのほかにも長年の「葉山ホテル音羽ノ森」ファンが大好きな「チーズケーキ」も食べられます。ホテル改装前はだれでもフリーで利用できるカフェがホテル内にあったのですが、今はないので「チーズケーキ」を気軽に食べられる貴重な場にもなっています。

「葉山ホテル音羽ノ森」チーズケーキ

店内はすべて海岸に向いたカウンター6席とテラス席4席。決して広い店ではないので満席の際はテイクアウトして、目の前の砂浜に降りて波の音を聞きながら食べることも。ただし、トンビに注意!(後ろから狙われないように背中を壁につけるといいそうです)
店前にはワンちゃん同伴用のイスもあります。

海岸でテイクアウトしたクリームソーダと
海岸へは30秒

このカフェのある場所は以前、海水浴客向けのお土産店でした。
・・・ということもあり、県営長者が崎駐車場の敷地内にあります。
・・・ですので、車で立ち寄る際、広い駐車場があって便利なのですが、営業時間とシーズン料金には気を付けてください。

店名のCorail(コライユ)はフランス語でサンゴを意味します。「葉山の豊かな自然が未来に続いていくように」との願いが込められているそうです。持続可能で自然と共存する店を目指して、土産店からの改装には天然素材を使ったとか。
パティシエとスタッフの優しい笑顔とともに、ゆっくりとした時間に包まれて、三浦半島の豊かな自然が続くこと、願いたくなるカフェです。

製菓長・岩佐浩司さんとスタッフ・ティナさん

【基本情報】
営業時間:平日 11:00-17:00 / 土日祝日 9:00-17:00
定休日:火曜日
住所:葉山町下山口2049-4
Tel:046-874-8900 

2024.11.30
チャプターつきアーカイブ配信中!【三浦半島TV】「船と旅と三浦半島の日2024」6時間生配信!

YouTubeチャンネル『三浦半島TV』の開局を華やかに彩る6時間生配信。
ご視聴いただきましてありがとうございました!

当日の生配信をアーカイブ(再放送)でお楽しみいただけます。
概要欄にチャプター(もくじ)がついているので、見たいところにらくらくスキップできます!

各界から豪華なゲストのみなさんをお迎えして、「船と旅」「三浦半島」の魅力を語り合います!

トークあり、笑いあり、音楽あり!
「こんなこともやっちゃうの!?」とバラエティに富みすぎた生配信!

ぜひ下の番組表から好きな番組を選んでご視聴ください。

後日、切り抜き再編集版も配信します!

☆番組表はこちら↓

そして、6時間をつなぐ豪華ゲストのみなさんはこちら!
お笑い芸人、ご当地ヒーロー、船長、案内人、若者など、ジャンルの垣根を越えてスタジオに大集結。

生配信のメイン企画3つを発表します!


【1】[離島×共創]船旅魅力化プロジェクト 船・地域の未来を創る!船会議

「人手不足」「後継者不足」「燃料費の高騰」など深刻な問題が起きている船業界。
だから今──もっと船の魅力を全国の若者に知ってほしい!
そこで、YOKOSUKA軍港めぐり・猿島航路を運航するトライアングル、東京都と伊豆諸島を結ぶ東海汽船、隠岐諸島と島根・鳥取県を結ぶ隠岐汽船が集結。
全国の離島連携の取り組みを行う「離島百貨店」とともに〝船と地域のミライ〟を考えるシンポジウムを完全中継します!

<出演者>
小林希(旅作家/ 日本旅客船協会 船旅アンバサダー)、鈴木隆裕(トライアングル代表取締役)、水上比弥(伝説の案内人)、沓澤晃太郎(YOKOSUKA軍港めぐり案内人 / 船長)、東海汽船、隠岐汽船


【2】三浦半島軍団大集結!?ジモトのココがスゴいぞ徹底解剖SP

お笑い芸人&案内人&学生・ヒーロー総勢10名でご当地生トークライブ!
ジモト民だから知っているマニアックな場所から、定番の絶景まで!
ここでしか聞かない三浦半島にまつわる㊙︎トークも炸裂!?地域の魅力を徹底解剖します!

<出演者>
MC:メイクデビューやまだ、梶田ガクシ
出演:池田57CRAZY・池田レイラ(完熟フレッシュ)、島山裕允(ノブとカカズ)、石渡晶久、ヤキオニギリ(社長のおにぎり)、コントラバスヒーロー、 小川陸人(YOKOSUKA軍港めぐり案内人)、高村勇太(三浦半島TVアナウンサー / トライアングル学生インターン / 慶應義塾大学4年)


【3】地代所&江口W登場!三浦半島ゆかりの2人で奏でる生セッションライブ

昨年、猿島を感動の渦に包み込んだステージが帰ってくる!
コントラバス×ピアノの異色のコラボをお楽しみいただきます。

出演アーティストは、ご当地ヒーロー「コントラバスヒーロー」としての一面を持つ、コントラバス奏者・地代所悠さん。
そして、『三浦半島TV』のオリジナルBGMも手掛けた作・編曲家の江口寛至さん。
三浦半島出身の2人が奏でる音楽が「船と旅の日2024」の最後を華やかに締めくくります!

<出演者>
地代所悠、江口寛至